「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

時々思う・・・。

2008年08月04日 07時15分29秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
時々思うのですが、私の人生高だか35年ですが振り返るときに

何か理不尽なものを感じるときがあります。

無論、私より大変な境遇の方がいることは理解した上の話ですが。

小学生のときに両親が離婚し、とても裕福とは云えない家庭環境で育ち、

高校を卒業し、就職。郷里を離れまずは順調な仕事の流れに乗り

郷里に転勤後、数年後に労働災害で被爆大火傷を負い

四年間、手術入院を繰り返し手術もひと段落ついたと思った矢先に

精神に異常が徐々に見られ診察を受けたときに鬱だといわれ

環境が変われば良くなる一過性のものだと言われ

助言もあり京都で大学生活を送るも前期終盤で鬱が悪化、

退学する翌年三月末まで療養するも快方には向かわず

新たに大学に見切り発車の状態で入学。

そして今、七転八倒しながらも前期を何とか終了。

で、思うのです。何か弄ばれているような理不尽さを感じるのです。

翻弄されていると言った方が良いでしょうか・・・。

いずれ死ぬときに自分の人生に対してどういう感想を自分は持つのか。

やはり、弄ばれていると思うのだろうか。