「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

精神疾患の哲学!?

2013年06月18日 01時10分38秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
精神疾患の始まりから十年以上経って、その種から十四年経つが、

もうこんなに経っているのだから、振り返って、

これから先の人生を考えてみてもよいのではないかと思う。

精神疾患は思考の中枢であるので『振り返り』をしようとしても

制御不能になることがままあるので、皆さん苦労しているようだ。

ですので、「文字化」して、できるだけ頭の中だけで考えないようにしている。

で、できるだけ「悲劇のヒーロー」になりがちな振り返りをしてみたいと思います。


「1999年の空手の死亡事故」

一発目から解決困難な事例です。

これは事後の心の持ちようを何とかしなければいけない。

一つ上げれば、毎年の墓参によって、心を落ち着かせるというか、整理をつけていく。

これは今すぐどうのこうのできる問題ではないと思うので、

この方法をとりたいと思っています。



「2002年の爆発事故被災と会社との補償問題でのトラブル」

これは怪我は日が経つにつれて治っていきますが、フラッシュバックは一生もんです。

その後の会社とのトラブルは、何かの手段で「見返してやりたい」と思っています。

こんなことに固執していてはだめなのかな?

そんなことはすっかり忘れて、生きて行く方が前向きでいいのか?

きっと、後者の方がいいのでしょう。


これらを日々言い聞かせながら、心的外傷を癒していきたい。完治はないにしても。





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