先日、5月26日国立劇場小劇場をもって人間国宝『竹本 住大夫さん』が一線から退かれた。
私のような、「文楽音痴」なものでも、この方は知っている。
なんといっても、ビュジュアル的な存在感があります。
それから、演じた時の迫力！
残念ながら、同時代を生きた「芸人仲間たち」は、一線を退いたり、亡くなったりいしている。
唯一気を吐いているのは、『坂田藤十郎さん』だけだろう。
どちらにせよ、今後は後進の指導に当たるということだそうなので、
もはや死語かもしれないが「名人・上手」を育てていただきたと思う。
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