「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

人生を「リカバリー」する

2014年11月17日 05時08分05秒 | 日々是佛滅
『リカバリー』というのは『回復』という意味ですが、

経済学やスポーツなどでよく使われます。



私の場合は「人生を取り戻す」という意味です。

というと違いますが、『今ある人生に失った人生よりもより良い人生もたらせる。』

「人生を取り戻す」ということになると、後ろ向きになってしまうので、

前向きにとらえたいのです。





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空蝉、空手道研究!-『なんの為の試合か?』

2014年11月17日 02時38分21秒 | 「うつせみ和尚」のお説教


今や「空手」とはいわず「KARATE」が共通言語となってしまって、

いつの間にやら大事な『道』が抜けてしまってった。

この元は日本人がやったことであろう。

空手道を海外に普及時には急ぐばかりに精神の『道』忘れて広めたのであろう。

今、日本から派遣されている指導員は慌てて精神を付けて指導しているが、

海外の要求は「勝負至上主義」ではないだろうか?

特に欧米諸国は・・・。

さてさて、今の日本は全空連が海外で勝てなくなって

「勝負至上主義」に拍車がかかったような気がする。

WKFルールに沿って国内ルールが右に左に全空連はさ迷って、選手、指導者は混乱し

さらには、全空連に協力する団体も混乱した。



もう一つ、「試合」を考える時の物差しがある。

それは「試し合い」である。

それは「技の試し合い」であって、勝負に固執しないもの。

「この技が通用するか、ぜひこの試合で試したい」という信念だけで出場するのである。

私はよくこれを自分に課して出場した。

「この技とこの技を試してみたい。」そんな時は結構上位まで上がれるものだ。

なんの課題も無い時は大概ダメで、

ウダウダしていて厭戦ウード漂っている試合になりがちである。




本来、「上位を目指すためにこの技が必要」なのだろうか?

私は「ただ、この一戦だけのみに賭ける」だけいいのだろうと思う。

実戦では、トーナメントや総当たりは存在しないのだから。






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