珍しく、オンラインではなく、本屋で年末に見つけて買いました。
「田原さんだから、『創価学会』を滅多斬りにするんだろう、
そうでなくとも、正確な『学会史』を知れるのではないか?」と思いました。
田原自身と創価学会の交わりから始まり、
創価学会の歴史、日蓮正宗との「トラブル」、
「公明党結党」、そして日蓮正宗との「決裂」。
などなど、試練がありながら池田名誉会長の下に結集・団結していく様・・・
その謎に迫るのは結構だが、田原さん自身が「ミイラ取りがミイラになる」感が
大いに感じられる様に思われるないようだった。
ジャーナリズムから感情移入になっていると私は思った。
まっ、創価学会の成り立ちを知りたいひとには損は無い本だと思います。
『この本、読まずに死ねるかぁ!』