「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

読まずに死ねるか!(書評)『田原総一朗著 「創価学会」』

2019年01月19日 00時30分26秒 | 読まずに死ねるか!(書籍紹介)

 珍しく、オンラインではなく、本屋で年末に見つけて買いました。

「田原さんだから、『創価学会』を滅多斬りにするんだろう、

そうでなくとも、正確な『学会史』を知れるのではないか?」と思いました。

田原自身と創価学会の交わりから始まり、

創価学会の歴史、日蓮正宗との「トラブル」、

「公明党結党」、そして日蓮正宗との「決裂」。

などなど、試練がありながら池田名誉会長の下に結集・団結していく様・・・

その謎に迫るのは結構だが、田原さん自身が「ミイラ取りがミイラになる」感が

大いに感じられる様に思われるないようだった。

ジャーナリズムから感情移入になっていると私は思った。

まっ、創価学会の成り立ちを知りたいひとには損は無い本だと思います。

この本、読まずに死ねるかぁ!

 

 

 

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