これは産経新聞社の関西における昭和54年~平成23年までの
自然災害や事件を記者たちはどのように接し、報道してきたかを
綴ったものです。
事件災害を少し上げてみますと・・・
〇三菱銀行立てこもり事件(梅川事件) 昭和54年
〇グリコ・森永事件 昭和59年
〇山口組四代目射殺事件 昭和59年
〇豊田商事会長刺殺事件 昭和56年
〇タイ航空機爆発事件 昭和61年
などなど・・・
この他にも今、マスコミに出ている許永中氏の「イトマン事件」や「阪神・淡路大震災」。
様々な事件災害が上げられております。
私個人としては幼いながらも覚えていたのは「グリコ・森永事件」。
私が大阪に居たときに揺れを体験した「阪神・淡路大震災」ですね。
まぁ、読んでいるときは思い出に耽る事はありませんでした。
「ちょっとこれは・・・」と思ったのが、『マスコミ至上主義』という臭いが
プンプンとしてきたことです。
私の個人的な意見ですが、マスコミは情報を得る「ツール」ですから、
それを「マスコミの情報に間違いは無いんだ!」てなことだと
こっちは興醒めしてしまいますわな・・・
この自信満々振りは産経新聞社だけではなくて
マスコミ全体に言えることだと思います。
マスコミよ増長するなかれ!!