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最近はこの「コロナ禍」と「就職難」で自宅待機の時間が長く、これまた私の母が何度目かの「ガン」を患っていることもあり、世間の目を気にすること無く、遊びに行く気にもなれぬ。母は郷里にあるのと入院してしまって面会はおろか、電話による連絡も向こうから掛かってくる時のみ連絡が付くといった具合でまんじりともせず、ただただ自宅に居るのだ。
そのような事情でPCの前に座っているか、ベッドで横になっているかのどちらかだ。人があまり居ないであろう平日の喫茶店へ滑り込む程度なものだから、私の患っている「PTSD」や「うつ」という精神疾患には良い療養期間となっている。時々、DVDレコーダーに収録してある番組をDVDに焼き、そのラベルを作成する。こんな時だから、むかし撮り貯めた落語をこれまたDVDにダビングすることをしなければならないのだが、暇な時にはなかなかしないものだ。そんなわけで「十分な療養体制」になっていている。
しかし、この「就職難」は精神衛生的によろしくなくて、ときおり焦燥感がわき起こり「療養体制」が破られたりする。最近、この「焦燥感」の発生頻度が頻回に訪れて、さてはや困ったことになっている。この原因は単に「就職難」ばかりではなく、母のことがあることは当然のことである。
就職活動の方は書類選考中が二件、今月半ばに面接、試験が待ち構えている。