以前にも書いたと思うのですが、私は元来の飽き性なのか、気が散漫というのか一つのことをやっていてもある期間を過ぎると、また次のことをやりたくなって元のことが面白くなくなってしまいます。仕事はそうでもないのですが趣味も本を読むのは良いのですが、本だと過去の『書籍紹介－読まずに死ねるか！』を見てもらうと解るようにジャンルはバラバラです。哲学／思想、佛教、文芸、精神医学、政治、日本史（古代・中世・戦史・被差別民史・演芸史）、寺社仏閣、空手道、地理など。こう観ると「賢いですね」と、嫌みの一つも言われそうですが浅く広くという感じです。（広いのか？）
現在は障害者の活躍の場、地位の確保（難しく言えば）というような世界に入ってしまって、相変わらず誘われるままに書き物をしたり、人前でお話をさせてもらったりしてます。そうなると私のもそんなにネタは豊富でないのでどうしても以前の内容と重なる部分がでてきます。そうなると自分の中で「また同じ話してるよ」と自分で呆れてしまうのです。最近はありがたいことに周りの方から具体的に「障害分野でもこのことを話して欲しい、書いて欲しい」という指示があるので私としてはやりやすくなりました。こんなのは自分で分野の深掘りをしていっていくのが良いのかも知れません、そうなんでしょうがねぇ…。
読書に限らず、人生全て自分で選択することなく『牛に引かれて善光寺参り』てなもんです。
トホホ…