「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

日々是仏滅 「捨てる神あれば、拾う神あり」

2022年12月25日 18時04分36秒 | 日日是佛滅
続けての投稿です。
6月に膝の手術をして日々回復しているのですが、最近は停滞気味です。先日の診察では左右の足の長さは一緒とのことでしたが違和感を感じるのは実感しております。ヒザはもちろん、股関節、腰は痛くなるのはほぼ日常的で鍼灸やマッサージに通うのは日常の事になりました。
そんなわけで空手をやれるような体ではなくなっています。手術前は歩行するのも大変な苦痛を伴っていたので、今日常生活を以前より楽に暮らせるようになっただけでも御の字です。空手をやれなくなったくらいは、解っていたのでさほどの喪失感はございません。しかし、40年近くやって来たことですからね、日常から空手が抜けるのはね…(これ喪失感?)スポーツ・武道の動きで足をひねったり、地面を蹴って足を上げたり、膝の屈伸は膝の寿命を縮めるだけです。(まだ正座やあぐらは出来ません)
3年前程から精神疾患/障害者全般のことで京都府の事業にお呼びがかかって、なぜか研修の講師をやっております。去年からは資格取得を目的とした講習も受け持ったりと、身の丈以上の役割を与えられたり、京都府の講習メンバーからお誘いがあってその方が所属する学会に出させていただいたりして、昨今締めきりとの戦いに明け暮れております。体の具合と相談しながらですがね。声が掛かるだけでありがたい話しです。
・・・で、私の性分なのか「飽きが早い」ことです。どの場でも同じような話しをさせていただくので「自分に飽きる」のです。病院を辞めましたので実際の支援からは遠ざかっていますしね。いわば「過去の遺産」で話しているわけです。最近「あぁ~、つまらん」と思っていたのですが、私の好きな歌手なんかは代表曲一曲で喰っていたような人がいっぱい居ることを考えれば「なるほど!」と思って、その歌手はその時々で自分でアレンジしたり、バンマス(バンドマスター)と一緒に工夫したりと50年以上歌手生活をしていたわけです。もちろんカバー曲でも持ち前の自力を遺憾なく発揮していたのですが。そう考えると「これしきのことで飽きているようではアカン」と思って先日大阪であったフォーラムを聞きに行ったり、京都市で開いている精神疾患の講座を受けたり、身になるような書籍を読んだり常に吸収する意識がないとイケないと思ったのです。おぉー進歩!進歩!(自画自賛=うぬぼれ)
空手は出来なくなったけど、このような世界に呼び込んでくれる人が居ることはありがたいことです(急に謙虚)。
とりあえずは年始までの締めきり2本と、2月の研修本番にたどり着くようにします。

そういえば書籍紹介してませんね、中途半端に終わっている本いっぱい(~_~;)






にほんブログ村 介護ブログ 障がい者へ


にほんブログ村 その他日記ブログ 底辺男日記へ







最新の画像もっと見る

コメントを投稿