自称「演芸評論家」としては、「M-1グランプリ」にもの申したい!
なんで審査員が、みんな漫才師なの?評論も「漫才技術論」ばかりで『大衆演芸さ』がひとつも感じられない。審査員には演芸に対して素人に近い芸術家や作家など様々な角度から、評価してもらった方がお笑いという芸能に幅が出てくると思うのですが...。
番組を見てて「無観客で、放送なしのところでやってくれ!」と思いました。お笑いなんだから「面白いか、面白くないか」が審査の前提であって欲しい。その過程の「漫才技術論」なのはわかるが、そんなの楽屋でアドバイスして欲しいね。漫才師が審査員として出て良いのは、大御所一人くらいで良い。
出来れば、観客の票や視聴者が票を入れれるような機能があるのだから、それも使って欲しい。審査員がただただ「漫才技術論だけ」を語るなら、お笑い自体が大衆から離れていくかも知れない。漫才師同士の評は楽屋で留めて欲しい。
まずは「令和ロマン」二連覇おめでとうございます!
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