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四十数年ぶりに帰国した佐々井秀嶺菩薩が我が大学で記念講演されました。
会場は立ち見が出るくらいの超満員。
私も立ち見の一人
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二時間半を超える講演を立ち見で聴くのはシンドイ・・・。
インドの不可触民(カースト制度に勘定されない人たち・アンタッチャブル)
の現状や仏教徒の拡大運動(約一億人)など、
還暦は過ぎていようこの老人はマイクも要らないくらいの大音声で
エネルギッシュに二時間近く一人で熱弁していました。
インドの現状は新聞ほど進んでいないことは察していましたが、
やはりまだまだ後進国なのだな、と再確認されました。
これら経済界で注目されている後進国は人権的にも後進国であることを
頭のどこかに置かないと、マスコミに騙されますよ。
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