「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

うつせみ演芸に時間 「落語家の春風亭小柳枝さん死去、88歳…『井戸の茶碗』など古典が得意」

2024年02月16日 13時25分05秒 | うつせみ「演芸の時間」

春風亭小柳枝 『二番煎じ』 1997/02/01

小柳枝師匠がお亡くなりになりました。
享年88歳。
直に聞いたことはありません。
が、NHK「日本の話芸」の録画が自宅にはあります。
「二番煎じ」、「井戸の茶碗」。
知らなかったのですが、2016年に脳梗塞で倒れたそうですが翌年には復帰していて最後の高座は2018年だそうです。
芸風は実直という感じで、私が特に好きな「二番煎じ」は冬を背景とした落語なのですが、本当に寒さが伝わってくるし、夜回りの後、みんなで食べている「猪鍋(ししなべ)」で一杯やっている感じは、猪鍋と日本酒のおいしさが伝わってきます。市販の音源はあると思いますし、このブログの載せたYouTubeに「二番煎じ」を貼っておいたのでご覧ください。ちょうど冬なので情感が伝わってくると思います。


南無三





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