川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

「児童文芸2009-4・5月号」

2009年04月03日 05時22分07秒 | 創作・本の紹介
昨日届いた児童文芸の最新号。

第33回日本児童文芸家協会賞に、朽木祥さんの「彼岸花はきつねのかんざし」。
やさしくて、朽木さんらしくて、切なくて。いいお話だった。
児文芸の新人賞には、久保田香里さんの「氷石」。
福島賞の授賞式でホテルまでずっとご一緒だった久保田さん。すごいすごい!

特集は「作家も悩む食育とエコ」
創作のトップに、どじょうさんの「なみちゃんのおにぎり」。
どじょうさんにしか書けないことが、ぎゅうっとつまっている作品。
もぎたてのトマトに、塩おにぎり。
稲の花をしごくとどうなるかなんて、知らなかったなぁ。
都会の子どもたちにとって、はじめての田舎暮らしはワンダーランド。
わくわくするお話だった。
ああ、私も私にしか書けないこと、書いてみたいなぁ。

ぴあのさんのエッセイにも、うんうんとうなずく。
教師の大変さ、学校医になってからたくさん知った。
ぴあのさん、がんばろうね。

うらぴょんさまの詩
「エコかあさん」
すごくすごく、うらぴょんさまらしくて、大好き♪
(感想遅れてすみませんうらぴょんさま…m(__)m)

それからそれから、お仲間の子猫さんが、もりのまち童話大賞審査員賞をご受賞!
子猫さんは、ペルテス病のお嬢さんとのリハビリを母としてこれ以上ないくらいがんばっておられる。
そんな中でのご受賞。
じーんと、ほろっと、うれしかった!

お仲間の活躍にいっぱいいっぱい勇気をもらって書いた。
書き出すまでがいつも難関。
書きだしてしまえば書けるのにね。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (10)
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