しずかなリン

昨日の午前中、おとなしく写真を撮らせてくれたリン。

東京から帰ったら父が、
「リン、足をひきずるんだて」と言っていた。
なんとなくよたよた歩き。
でも、足を触っても痛がるところはないし、結構走ってるし。

昨日旦那様が帰ってきて、
「右手がおかしいんじゃないか」と言った。
たしかに、後ろ足がよたよたに見えるのは、右手をつきたくないからみたい。
よーく診察してみたら、右手の第2・3指あたりの付け根を少し痛がる様子が。

そしてなによりおとなしい。
弾丸みたいに走らないし、抱かれてじっとしてる。

「ふるえてるんじゃないか」と旦那様。
言われてみれば、時々ぶるぶる震えている。

昨夕、リンを抱っこして横になっていたら、リンはすうっと眠ってしまった。
いつもならすぐ腕の中から飛び出すのに。
そしてちょっと息が粗い。なんとなく熱っぽい。
そういえば、前夜もカリカリを食べなかったから、大好きなレトルトフードに変えたっけ。

月曜は夜間診療所当番だし火曜は医師会の仕事がある。
「やっぱり診てもらおう」と動物病院へ。

足をひきずりちょっと食欲元気がないのでと言って診てもらった。
診察で目立った異常はなかったけれど、お熱が39.8度。
「熱がありますね。検査してみましょう」と言われた。

レントゲン写真では骨折はなさそう。
採血では白血球がやや増加ぎみ。
「多頭飼いですよね。知らないうちに怪我して化膿し腫れてから気づくこともあるので」
ということで、消炎鎮痛剤と抗生剤の注射をしてもらい、抗生剤のシロップをもらってきた。

帰って来たら、うそみたいに元気に。
カリカリは食べるし、足もひきずらない。
鎮痛剤が切れたと思われる今朝は、ちょっとまた食欲がなかった。
でも、昨日よりずっと元気に走り回っている。

こんなおりこう写真が撮れるなんて、やっぱ調子悪かったんだね、リン。

リンのこととかいろいろで創作はちょっとだけ。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)