川天使空間

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第14回創作コンクール つばさ賞

2010年10月24日 06時05分51秒 | 小児科
授賞式に行ってきた。
ノンフィクション部門佳作の、ノンちゃんのかっこいい後ろ姿。

今回は授賞式の前に、選考委員の先生に直接指導してもらえる合評会があった。
詩部門は、西川夏代先生と、こやま峰子先生。

先生方は選考の資料を見ながらお話ししてくれた。
なんと作者名はすべて黒塗り。
作品の作者名がわからない状態で選考するとは聞いていたけれど、ほんとに作品だけを見ているのだなと驚いた。
最終の20編を五人の先生が評価の丸をつけていって決まったよう。

私の詩は、「銀河系のわたし」
読めばわかるとおり、まんまです。
社会の先生に反発した思い出(それまでは「いい子」でいたんだけど)。

切り口が面白いと三重丸つけてくださった先生もいたけど途中がわかりにくいわね、と言われた。
少年詩の対象年齢はせいぜい中学校1年ちょっとくらいとのこと。
細胞や物質の構成単位なんて理解できないの当然か(昔はクォークとかまだ発見されてなかったけどね)。

でも、詩の書き方について教わるのなんかはじめてで、目から鱗がぼろぼろ。
いや、私以外の方々は当然わかっている風だったんだけど(いいのか…)。

書き手のお仲間、児文芸の先輩作家たち、出版社の方々とたくさんお話しできた。
よおし、いいものを書くぞ、と気合をもらった授賞式だった。

さあまた書いて読んで。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (9)
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