自己抜糸リン

「糸、取れてますね」
昨日、抜糸に行ったら、獣医さんに言われた。

肘のスクリュー除去して傷を縫ってもらった後、リンは一生懸命、糸を自分で抜こうとしていた。
そんなリンを見て、「邪魔みたいらすけ」と父がハサミで糸を短くちょん切ってしまっていた。
私はそれを聞いて「ええっ！」と驚き、獣医さんに電話で相談。
短くしちゃうと抜糸しづらいので。
「なんとかなるでしょう」と言われて、そのままになっていた。
出かける前に傷口を見たら糸がよくわからず、毛が伸びたせいで埋没したかと思っていたのだった。

と、獣医さんがリンのキャリーバッグの中からゴミくずみたいなものを発見。
「あれ、これ、糸ですね。自分で抜糸したんですね」
キャリーに入ったのは一週間前と昨日だけ。
一週間前の帰り道、キャリーの中ですでに自己抜糸しちゃってた可能性が高い。

レントゲンも撮ってもらったが、脱臼はなし。
結局、予定外の予防接種をしてもらって帰って来た。

帰宅後リンは、生ゴミのバケツをひっくり返したりで大活躍。
騒ぎ回って疲れ果て、眠っているリン。
傷口もまあまあきれいで、結果オーライか。

注文していたジャラオイルが届き、ベランダの床に電動サンダーかけて塗るのに半日かかった。
創作はちょっとだけだったなぁ。仕事もあるのになぁ。
今日に期待（切羽詰まらないと本気出ないのはいつものこと）。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

一時休戦

猫のじゃれあいは、生きるために大切な戦い。
リンは怪我した左手も繰り出して、ジジと対等にやりあっていた。

大丈夫かなと、ひやひやして見まもっていたら動きを止めた。
で、こんなふうにリラックスして、互いをなめあったり。

ああ、仲がいいんだなと思ったとたん、またはげしく戦いだした。
やっと、我が家の猫世界にも、安らぎが戻ってきたのだなぁ。

抜糸のため、これからリンを病院に連れて行く。

昨日はお料理や片付けが中心の勤労感謝の日だった。
毎日新聞のサイトを見ていたら、ひでじぃさまの絵本の、かの記事があってうれしくて。
ＢＯＯＫ:『わたしたち　うんこ友だち？』＝作・高橋秀雄、絵・中谷靖彦
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)