旦那様の実家の山形では、とうがらし類の味噌炒めがご飯のお供の定番。
昨日、雨で釣りに行けなかったので、旦那様と食材を仕入れにスーパーに出かけた。
地産地消のコーナーで見つけたのが、各種とうがらし。
「これ買っていって味噌炒めにしよう」
と、旦那様が手に取ったのは青なんばん。
「でもさ、それ、辛いんだよね」
熊スプレー暴発で喘息が酷くなってから、唐辛子には弱い私。
「こっちのほうがいいな」と、私は甘い万願寺とうがらしをカゴに入れた。
メイン料理は宮城産カツオのたたき(あぶって薬味をかけたもの-カボスの汁が飛び散っているが)。
その両側に、2種類のとうがらし味噌炒め(奧のが青なんばん)。
「これ、おいしいわ」と父が万願寺とうがらしをつぎつぎに食べた。
たしかに美味しかったけれど、私には辛味のほうも興味津々で。
でも、青なんばんは中にとんでもなく辛い大当りのものがあることを知っている。
だいたい、ヘタを取った時点で喘息が出てきて、旦那様に料理をバトンタッチしたのだから。
「あんまり辛くないのがあったら、残り半分、私にちょうだい」
「いいよ」
と旦那様がくれた半分の青南蛮を口に入れたとたん。
「うわっ、辛っ!」
さっさと飲み込んだ。
すると、旦那様の目がまん丸。
「なんでそれ、一口で食べるんだよ。2ミリくらいずつちびちび食べればご飯一膳いけるのに」
「ええっ、そうなの?!」
「あっ、と思ったときにはおまえ、ぜんぶ食べてたから間に合わなかった」
そのあとしばらく、口の中と食道と胃と、十二指腸あたりまで燃えていた。
みんなに大笑いされて。
でも、楽しかったから、ま、いいか。
思いついて新しい話を書き出してしまった。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
昨日、雨で釣りに行けなかったので、旦那様と食材を仕入れにスーパーに出かけた。
地産地消のコーナーで見つけたのが、各種とうがらし。
「これ買っていって味噌炒めにしよう」
と、旦那様が手に取ったのは青なんばん。
「でもさ、それ、辛いんだよね」
熊スプレー暴発で喘息が酷くなってから、唐辛子には弱い私。
「こっちのほうがいいな」と、私は甘い万願寺とうがらしをカゴに入れた。
メイン料理は宮城産カツオのたたき(あぶって薬味をかけたもの-カボスの汁が飛び散っているが)。
その両側に、2種類のとうがらし味噌炒め(奧のが青なんばん)。
「これ、おいしいわ」と父が万願寺とうがらしをつぎつぎに食べた。
たしかに美味しかったけれど、私には辛味のほうも興味津々で。
でも、青なんばんは中にとんでもなく辛い大当りのものがあることを知っている。
だいたい、ヘタを取った時点で喘息が出てきて、旦那様に料理をバトンタッチしたのだから。
「あんまり辛くないのがあったら、残り半分、私にちょうだい」
「いいよ」
と旦那様がくれた半分の青南蛮を口に入れたとたん。
「うわっ、辛っ!」
さっさと飲み込んだ。
すると、旦那様の目がまん丸。
「なんでそれ、一口で食べるんだよ。2ミリくらいずつちびちび食べればご飯一膳いけるのに」
「ええっ、そうなの?!」
「あっ、と思ったときにはおまえ、ぜんぶ食べてたから間に合わなかった」
そのあとしばらく、口の中と食道と胃と、十二指腸あたりまで燃えていた。
みんなに大笑いされて。
でも、楽しかったから、ま、いいか。
思いついて新しい話を書き出してしまった。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)