
昨夕10時頃、チョコが天に召された。
食べても食べても体重が減ってきていた。
たぶん現時点で2キロくらい(肥満していたときは6キロ以上あった)。
歯肉炎からの皮下膿瘍と、病院で検査してもわからなかったが、なにか悪性疾患があったのかもしれない。
白内障や認知症も進んで、リンやジジと遊べなくなっていた。
2、3日前から失禁するようになり、丸いベッドの中で水やちゅーるをなめるだけだった。
けれど昨日帰宅したときは、チョコ、と呼ぶと、アン、と返事し、
背中やおでこを撫でると、ゴロゴロ、気持ち良さそうに喉をならしていた。

あんまり気持ち良さそうだったので、
「ほら、チョコ、喉ならしているよ」と旦那様にも電話でゴロゴロ声をきかせた。

リンとジジは、そんなチョコを、遠まきに見ていた。
ところが夜8時すぎには返事をしなくなり、大きな下顎呼吸を2回。
その後、しずかに、ほんとうにしずかに、息が止まっていった。
16年、一緒に生きてくれてありがとう、チョコ。
私が子宮腺筋症の術後、チョコがベッドで一緒に寝てくれた。
何度何度も舐めてくれて、すごくうれしかったっけ。
チョコ、お空の上でも、やさしいチョコでいてね。
チョコのページ
チョコのために言葉をつないで。
今日こそ、びよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)