川天使空間

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父が遺したもの

2016年04月29日 05時50分52秒 | 創作・本の紹介
昨日、万象俳句会から俳句選集が送られてきた。
父の10句が載っていた。

「曲げ輪つぱ」と題された句たち。
絵が浮かぶ句が並び、そのまん中にあった一句。

 退院の靴紐を締む梅雨の入り

父が昨年4月末に入院し、いったん退院したのは6月だった。
歩きやすいねと履いていた黒の革靴、退院がうれしく紐を締めていたのか、不安もあったのか。

父が逝き、1ヶ月が過ぎた。
父の仏前に、句集を揃えてお線香をあげた。

桜の花が雨で散っているなあ、動き出さないと。
児文芸・児文協から総会の案内が届いたが、今年はまた行けず。
お祝いしたかったのに、申し訳ない。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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