川天使空間

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こんなところにカキツバタ

2017年06月06日 05時00分44秒 | 自然観察
朝、職場に車を止めようと建物の角を回ったら、目の端に青いものが見えた気がした。
車を停め、職場の裏の塀をまたいでみたら、青い花の群落。



カキツバタだった。
「いずれアヤメかカキツバタ」のカキツバタ。
丸い群落に目をこらすと、ため息が出るほどきれい。



アヤメやハナショウブとのちがいは、花びらのまん中にすっと縦の白い線がはいっていること。
ハナショウブはこの線が黄色で、アヤメのこの部分は黄と紫の網目模様になっている。



カキツバタは湿地に咲く花。
でも、この職場に来てから、これまで一度も気づかなかった。
塀を超えなければ見えなかった花。

近くに小泉潟の菖蒲園がある。
沼地が多いこの地は自生しやすい環境なんだろうな。

このカキツバタの群落、職場のみんな、気づいているかな。
みんなに聞いてみようかな。

朝、いろいろ直した。
昨日の小児保健会会報の編集委員会で、表紙写真をお願いしている池田和子先生が話題に。
昔からかやぶき屋根や田舎の子どもなどの写真を撮っておられて、もう90歳になる。
「むかし撮った写真がありますから」と今年も快く引き受けてくださった。
すばらしい写真なので、秋の総会会場で過去の表紙をBGVのように映そうかという案も。
一瞬を切り取る写真って、時を超えて残るものなのだなあと実感したのだった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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