去年の季節風大会で入手した後藤竜二さまのご本。
少し前、内田麟太郎さまのブログで紹介されていたので、読み返してみた。
「物語の面白さって、人を描くって、こういうことを言うんだ」と、改めて感じた。
主人公は小年アビ。東北の先住民アビ一族の出身。
蝦夷と呼ばれる先住民の一族の生き残りにして鮫狩り。
奈良の都に売られた脾の布売り少女を追いかけ追いかけ、
師匠オンガとともに、故郷の東北の地-日高見国へ・・
蝦夷の立場から描かれた物語。
物語もキャラも魅力的なのだが、読み終えるのが惜しいほどドキドキわくわくさせてくれる本。
読んでいると、ありし日の後藤竜二さまの笑い声が聞こえる気がする。
季節風大会、大広間の壁にもたれた後藤竜二さまのまわりにみんなが集まって、空気が熱くなっていたなあ。
心に残る大切な一冊。
そんな本が私にも書けたらいいな。
さあ、季節風のみんなに会える。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
少し前、内田麟太郎さまのブログで紹介されていたので、読み返してみた。
「物語の面白さって、人を描くって、こういうことを言うんだ」と、改めて感じた。
主人公は小年アビ。東北の先住民アビ一族の出身。
蝦夷と呼ばれる先住民の一族の生き残りにして鮫狩り。
奈良の都に売られた脾の布売り少女を追いかけ追いかけ、
師匠オンガとともに、故郷の東北の地-日高見国へ・・
蝦夷の立場から描かれた物語。
物語もキャラも魅力的なのだが、読み終えるのが惜しいほどドキドキわくわくさせてくれる本。
読んでいると、ありし日の後藤竜二さまの笑い声が聞こえる気がする。
季節風大会、大広間の壁にもたれた後藤竜二さまのまわりにみんなが集まって、空気が熱くなっていたなあ。
心に残る大切な一冊。
そんな本が私にも書けたらいいな。
さあ、季節風のみんなに会える。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)