堀米薫さまのノンフィクション新刊、
本の読み聞かせをして「家庭文庫」解説を夢見ていた、塩竃市・長谷川ゆきさんの物語です。
怪我をして何もできず、図書館で絵本を読んでいたゆきさんは、読み聞かせに誘われます。
仲間は「おはなしびっくり箱」という読み聞かせグループとなり、
人前で話すことが苦手だったゆきさんも、しだいに読み聞かせの深さを知るようになります。
ゆきさんは高校の松尾先生がやっているような「家庭文庫」を作る夢を持ち、八百冊以上の絵本を集めていました。
ゆきさんが病院の診察を受けていたとき、東日本大震災が発生。
その時持っていた2冊の本以外の絵本は、津波で流されてしまいます。
その後、友人の小川先生ほか多くの人の支援で、絵本が集まりはじめます。
絵本作家志望の日下美奈子さんは「『塩竃』に一冊から絵本を贈ろう!」
というプロジェクトを立ち上げてくれ、全国から絵本が集まります。
そして、ついにゆきさんは「うみべの文庫」を開設。
天井に本のカバーが並ぶすてきな文庫で、子どもたちがやってきます。
「大きな子が小さな子に本を読み聞かせ」というすてき場面も、あたたかな空間ゆえに叶ったものでした・・
すてきなノンフィクションを、自分に重ねて読んでいました。
私自身も、子どもの頃から人前で話すのが苦手でした。
今もまだ、人の前では緊張します。
読み聞かせも、最初は緊張しまくりでした。
でも続けていくうちに、読み聞かせでは緊張しなくなりました。
むしろ、自分が読んでいながら、子どもたちと一緒に読み聞かせてもらっているような安らぎを感じることさえあります。
きっとゆきさんも、そんな気持ちで読んでいらしたのかな。
このノンフィクションは、「童話塾 in 関西」の「ワークショップ:企画書の書き方」を受講して出版に繋がったとのこと。
私たちも書き手さんの力になるような「童話塾 in 東北」にして行きたいなと、切に思いました。
ね、堀米さま!
本が好きで良かった、読み聞かせをしていて良かったなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
本の読み聞かせをして「家庭文庫」解説を夢見ていた、塩竃市・長谷川ゆきさんの物語です。
怪我をして何もできず、図書館で絵本を読んでいたゆきさんは、読み聞かせに誘われます。
仲間は「おはなしびっくり箱」という読み聞かせグループとなり、
人前で話すことが苦手だったゆきさんも、しだいに読み聞かせの深さを知るようになります。
ゆきさんは高校の松尾先生がやっているような「家庭文庫」を作る夢を持ち、八百冊以上の絵本を集めていました。
ゆきさんが病院の診察を受けていたとき、東日本大震災が発生。
その時持っていた2冊の本以外の絵本は、津波で流されてしまいます。
その後、友人の小川先生ほか多くの人の支援で、絵本が集まりはじめます。
絵本作家志望の日下美奈子さんは「『塩竃』に一冊から絵本を贈ろう!」
というプロジェクトを立ち上げてくれ、全国から絵本が集まります。
そして、ついにゆきさんは「うみべの文庫」を開設。
天井に本のカバーが並ぶすてきな文庫で、子どもたちがやってきます。
「大きな子が小さな子に本を読み聞かせ」というすてき場面も、あたたかな空間ゆえに叶ったものでした・・
すてきなノンフィクションを、自分に重ねて読んでいました。
私自身も、子どもの頃から人前で話すのが苦手でした。
今もまだ、人の前では緊張します。
読み聞かせも、最初は緊張しまくりでした。
でも続けていくうちに、読み聞かせでは緊張しなくなりました。
むしろ、自分が読んでいながら、子どもたちと一緒に読み聞かせてもらっているような安らぎを感じることさえあります。
きっとゆきさんも、そんな気持ちで読んでいらしたのかな。
このノンフィクションは、「童話塾 in 関西」の「ワークショップ:企画書の書き方」を受講して出版に繋がったとのこと。
私たちも書き手さんの力になるような「童話塾 in 東北」にして行きたいなと、切に思いました。
ね、堀米さま!
本が好きで良かった、読み聞かせをしていて良かったなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)