川天使空間

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『障害とバリアフリー いっしょに生きる 子どもブックガイド』障害と本の研究会編 かもがわ出版

2023年06月15日 05時20分46秒 | 創作・本の紹介
お仲間から「ぜひ井嶋さんの活動に役立てて」と送っていただいたブックガイド。
「いっしょに生きる」っていうのがいいですよね。

①本を読みたい だれもが本を楽しめるように
  点字のことなどを書かれた本の紹介
②バリアをこえて 障害(バリア)を考える
  りんごの棚、デイジー図書って、ご存じですか?
③自分らしく生きる わたしがわたしであるために
  障害や多様性を持つ人が自分らしく生きている本の紹介
④わかりにくい心のきず ちがいをみとめあう
  心のきずや外見上の問題などの本の紹介。
⑤いのちいっぱいに 生きること働くこと
  これはすごいです。障害があっても働くことの意義を教えてくれる本の紹介。
⑥みんなのなかで おたがいにささえあって
  いろんな学び方があり住む場所があり支え合う本の紹介。
⑦ゆたかさをもとめて 見つめよう、未来を
  平和をねがい、スポーツを楽しみ、生き物とふれあう本の紹介。
⑧よみつがれてきた本
  『虔十公園林』や、『アルジャーノンに花束を』など読み継がれてきた本の紹介。

高橋うららさまのコラム「心のバリアフリーをめざして」も良かった!

障害とバリアフリーの本を読みたいけれど、どんな本がいいのかなと皆様考えると思います。
このブックガイドは、ガイドだけど読みもののような深い内容。
もし図書館などでみかけたら、ぜひ手にとっていただきたいと思います。

昨日の市立病院小児救急は夏風邪の発疹症?が多かった。
元気な夏風邪の子を診るたび、小児科で良かったなとちょっと思う。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (4)
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