おおぎやなぎちかさまの、小さな子むけの俳句絵本。
「もりのはいくえん」って、すごくないですか?
わくわくもりにひっこしてきたミーニャン。
パパとママがおしごとをしているあいだにかようほいくえんをさがしていました。
「わくわくもりのほいくえん」とおもってにゅうえんしたら、
じつは「はいくえん」。
やぎこせんせいが、ミーニャンにいいます。
あらすみれ はいくえんにも さいてるよ
たんぽぽの おにわでみんな まってるよ
おともだちがこえをあわせてうたいます。
はじまるよ らんらんらん ♪
はいくえんでは 5・7・5 ♪
はる なつ あき ふゆ きせつのことば ♪
ひとつ いれれば はいくだよ ♪
おともだちは、ミーニャンをそれぞれのはいくでかんげいしてくれます。
そして、もりのおさんぽにいくと、じけんはっせい!
5・7・5 ♪のリズムが楽しくて、読んだ子どもたち、ぜったい俳句を作りたくなる!
おおぎやなぎさまにしか書けない絵本、これから夏・秋・冬と続く予定。
そしてこれ、大人が読んでも、楽しすぎ。
私は俳句が苦手だけど、作りたくなってしまいました(相変わらずまんまな俳句)。
林道に 牛尾菜すっくと 森の春
おおぎやなぎさま、ますますのご活躍を!
「東北6つの物語」第一期、私のところでちょっとトラブルもあったけれど、
なんとか順調に進んでいるようで、良かった良かった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)