雪の田沢湖

日曜日、旦那様の後輩の先生＆お医者さまのお母様と、田沢湖をドライブした。
学生時代、テニス部の合宿がこのあたりだったので何度も来たつもりだったけれど、
考えて見れば雪の田沢湖は初めて。

左端に、金色の辰子像。



ドライブしながら、雪景色を堪能。



神が降り立ったという、御座石（湖面に突きだしている石）。



御座石神社。



湖の向こうの山々がなんともきれいで。



お客さまがいらっしゃると、地元の良さを見直せるなあ。
それにしても旦那様、有能なガイドでありました。

朝ちょっと書いて、運転免許更新も終わった。
ルヴァンカップで田中達也が2得点。
今季途中出場4試合4得点って、ちょっとうれしい。
それにしてもアルビレックス、他に得点者がいないのがなんとも。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

泥まみれの白鳥

角館の田んぼはまだ、ほとんど雪に覆われていた。
そんな中、ごく一部、土が見える田んぼが。



湧き水か、温泉か、そこだけ泥になっていた。

何か動いていて、よく見たら……



白鳥の群れだった。

籾の残りだけじゃなく、泥の中に魚がいるのかも。
泥に首をつっこんで、首が真っ黒になった白鳥。



こんな白鳥も悪くない。

詩を書くのは気持ちが落ちついている時なのだなあ。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

新しい角館病院

旦那様が設計から関わってきた新病院が完成し、4月1日開院予定。
まだブルーシートばかりの内装を、少しだけ見せてもらった。

「武家屋敷にもなじむ焼杉を使った平屋に近い病院」が目標だった。
一階が外来で二階が病棟。医局など管理棟はその上に。



黒っぽい縦板が焼杉。
焼いて炭化させて強度を出した焼杉は外壁にも貼られ、外観を引き締めている。



どーんと長い、外来ホールを突き抜ける廊下は100メートルもある。



「子どもがかけっこできるな」と旦那様。

木を使ったしつらえがあちこちに。



正面を向く窓からは、桧木内川の桜堤が見える。



春は息をのむほどきれいになるんだろうな。

医局の窓のすぐそばに飛んできたトンビ。



小さな病院だから経営は厳しい。
でも、町の大切な病院、みんなに愛されたらいいな。

なんだか静かに書いていた。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

雪の墓参り

一昨日、父の一周忌のお参りに、角館の墓に行った。
町の雪は少なかったけれど、幹線道路から外れるとこんな雪の壁。



着いたら、墓地全体が雪に埋もれていた。



ちょこんと突き出て見えるのが、我が家の墓石。



震災からちょうど6年のこの日、いろいろを想って黙祷した。



ほんとうの一周忌はまだ半月ほど先だけれど、
市立角館病院は新病院が4月1日開業で、この先旦那様は超多忙になる。
それでこの日のお参りになった。

昨日帰宅して、供えられなかった花と線香を仏前に供えた。
震災から6年。我が家はあの怒濤の日々からもう１年になるのだなあ。
そろそろ前に進まないと。

いま生きていることを感謝せねば。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

ようやくフキノトウ

雪がだいぶ溶けたので、帰宅して家の裏を探した。
たったひとつ、コンクリートに身を寄せて、フキノトウが顔をだしていた。
枯葉に埋もれてゴミみたいだけれど、紛れもなく春の使者。

地面はまだほとんど雪の下。
でも、お天気の予報なので、これからもっとフキノトウがでてくるはず。

いいお天気になりますように。

少し書いていろいろ準備。
今日は少し早い父の一周忌で角館へ。
そのあと、旦那様の後輩の先生と温泉に泊まる。
しんみりと、消えゆく雪を眺めてみたい。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)