ヤマブキショウマ

葉がヤマブキに似ているからこの名がついたらしい。
雄株と雌株があり、雄株はふわふわだけれど、雌株は地味。



これは、地味だけれど、きっと雄株。

近づくと、こんなに煌びやか。



今ごろ山で、もっと咲いているかな。
アジサイも蕾が出ているかな。

いいお天気の週末。
ああ旦那様がいたら一緒に山に行けるのになあと思う日曜日。
今日は母に、お孫ちゃんの変顔動画をいっぱい見てもらおう。

今日は創作フローも楽しみたい。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

イタチハギの金色の雄しべ

黒い花をつけるイタチハギ。
あちこちの荒れ地にはびこっている。



生命力旺盛で、どんどん陣地を増やして行くイタチハギ。

花が黒いから、雄しべがきらきら金色に見える。
線路わきの空き地にきらきらが見えたから、タクシーを降りて写真を撮った。



焼け焦げたような真っ黒の花に、金色の雄しべ。
不思議な花だなあ。

昨日の続きを書いた。
今日は午前外来で夕方から秋田県小児科医会理事会。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

最後のサクランボ

旦那様がサクランボ農家の有名処から、息子たちに送るサクランボを予約した。
その後、山形で一人住まいの旦那様のお母様から電話があった。

「○○んとこのサクランボ、今年が最後なんだとぉ。
　送ろど思うけど、そだなものいらねかぁ？」
「だぶってもいいです。送ってください！」

旦那様に叱られるかと思ったけれど、
最後のサクランボを食べて欲しいというお母様の気持ちがありがたく、送ってもらうことに。



届いたのがこのサクランボ。
大粒のを口に入れたら、美味しい！
お母様に電話したら、

「粒はそろてねけど、うんめんだよ。採ってすぐ送たから」
「うん、すごく美味しいです。ありがとうございました！」

クリニックに持って行って、医局の先生や看護師さんにもお裾分け。



最後のサクランボ、美味しかったです！

なんだかへんなものを書きだしてしまった。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

保育園の小道具

昨日は追分保育園の内科健診だった。
画像は、お遊戯会の小道具、段ボール製の冷蔵庫。
会が終わっても子どもたちに人気なので、置いてあるらしい。

この発想、いいなあ。
おばけのついた大きな冷蔵庫、すっごく魅力的。

保育士さんたちは、子どもたちの目線で発想する。
すごいなあ。

少し進んだ。
今夜は夜間診療所当番。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

小児食物アレルギーに関する最近の知見

昨日の秋田市小児科医会の講演会。
演者は元昭和医大助教授、小児の食物アレルギー学をずっと牽引していた有田昌彦先生。
食物アレルギーガイドライン2005、2012、食物アレルギー負荷試験ガイドラインなどを執筆された方だ。
食物アレルギーはたくさん学んでいたはずなのに、知らないことがいっぱい。

大豆のGLYM4という蛋白質は、果物や花粉などのアレルゲンと共通の部分があり、
重症の口腔アレルギー症候群では大豆でアナフィラキシーになることがあること。
微量の蛋白質コンポーネント抗体ができているときは、特異的IgEが陰性でも食物アレルギーが起こりうること。

いちばんインパクトがあったのは、ゆで卵の話。
卵アレルギーの子で、卵黄は大丈夫だけれど卵白はダメな子がたくさんいる。
でも、ゆで卵を作ってそのままにしておくと、わずか15分で卵白の蛋白質が卵黄に移行するのだという。
だから卵黄だけ食べるときには、茹でてすぐに卵白と卵黄を分けなければならない。

先日のアレルギー学会での、離乳食の提言も伝えてくれた。

少量の卵を離乳食で食べさせることで卵アレルギー発症が予防できる

まだまだ有田先生に聞きたいことがたくさん。
またいろいろ教えてもらおう。

身近に専門家がいるというのは心強いなあ。
今日は追分保育園3歳以上児健診。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)