こんなにも、陽が落ちるのが待ち遠しい日々はないといえる。蛍にヤエヤマヒメボタルに逢いたいのだ、。午前中は、拓郎の「落陽」を聴きながら、「ああ、花火も、かそけなき命でいいなあ」と思い、「ああ、オイラははかないものが好きだったんだ。」などとうぬぼれつつ、午後は、バンナ公園を2時間ウォーキング。「100kマラソンの疲れは1か月抜けないってほんとだな。」と、いったん家に帰り、胃袋を満たし、その「落陽」の時刻、あらためてバンナ公園ホタル街道に参戦。
三脚をやや低くしたので、遠近感が出てきたが、「もう少し、三脚を低く。」という神の声。
後どれくらい、蛍とつき合えるのだろう。
バンナ公園4月29日、午後7時前後の落陽。
リュウキュウコノハヅクがお目覚めの声を上げると
ホタル君たちの点滅開始。
今夜の、蛍君たち、大河のような遠近感ではあるが。まだ足りない。
隣のおじさんが、「ヤラブ岳は、いいよ。」とアドバイスをくれたが、遠いな。
60過ぎた拓郎、みゆきさんともども、愛しています。