朝の日の出とともに、ホッカルー(リュウキュウアカショウビン)の声音がするものだから、p900君を引き連れてベランダに。今年も真っ赤なドレスで向かいの電線に止まってくれていました。
映像には、納められなかったが、このあとすばやい下降で、たぶん飛翔中の「タイワンゴマダレカミキリムシ」を捕まえて、電線にもどって、しばらくして、飲み込みました。
カミキリ君にとっては、哀れで、「死というものはこのように突然訪れるのか。」とあっけにとられたのだろうが、ホッカルーはいかにもうまそうに飲み込んだ。
いや、うまいか、まずいかはわからんが、ホッカルーにとっても生をつなぐためにはうまい、まずいは言っておれん、とグルメだダイエットだなどと一喜一憂している人間界をコバカにしているのだろう。
あと、しばらくは、子育てをして、南に帰るのだろうが、こんなに餌の多いヤエヤマからなんで、離れていくのかを、率直なところ聞いてみたい。微妙に寒いのだろうか。
カミキリゲットして凱旋したホカルー