かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

喜界カルデラの今後

2016-11-21 05:40:22 | 日記

 この報道をいくばくかの国民が耳にしたことだろうか。1億人の国民が海の藻屑ときえゆくという悪しき兆候が、鹿児島県沖に見て取れるという。そして、同じようなことが、たった7300年前におきてたということ。一億人というと、もちろんオイラも含まれるが、このブログを覗いたたキミやアナタだったり、おおかたの日本人が該当するのだろう。海底から、巨大なマグマが天を突き抜けると、たぶん巨大な津波が陸地をなめるということか。1億人の犠牲ということは。とにもかくにも。喜界カルデラの動静は、隠さずに報道しておいてもらいたい。「覚悟を決めるために。」

 

 

 http://news.yahoo.co.jp/pickup/6221376

もう、下弦となりました。

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一瞬の夜明け

2016-11-20 08:31:31 | 日記

 気象情報どおり、昼から雨が時折激しく降った。朝方は、寝待月が雲に隠れながらも輝いていたし、東の空のに木星と春の大三角形の主役たちが輝いていた。急いでベランダに三脚を出すも、その間に、雲が邪魔をして、主役の勢ぞろいとはいかなかった。が、人の望みと同じように、天気はまた快復する。そのときを待てばいいのだ。それだけの話である。通説どおり、朝は真っ赤に焼けたので、昼から崩れた。晴れれば、しばらくぶりに海岸に出て、チドリ君たちの動静を確認したかったが、雨模様なので、「キラくら」をイヤホンにして健康センターで筋トレ。効果がないと分かっていても、呆然として日曜の午後を過ごす訳には行かない。現役世代と違って、サザエさん症候群はない日曜日ではあるが、何か物足りない感が残る日曜の午後。やはり毎週のように、金をかけても、「たのくるしい」(新造語である。)イベントに、身をやつさなければならないのか。来週から、それは、ある。オレは、待ってるぜ。

ソフトフィルター仕様

頂点は、しし座のデネボラ、左はうしかい座のアルクトゥールス、右はおとめ座のスピカ

その上に木星が燦然としている、今朝の東空。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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摂氏29度の於茂登山

2016-11-19 20:54:42 | 日記

冗談ぽいが、本日のの石垣市の最高気温は、29度、もうすぐ師走だというのに、この時期、内地のほうに前線が懸かると南からの暖かい空気が流れるらしい。湿度も70%を超えていた。が、来週からの大会に向けて、そして、今年の最大目標の伊豆トレイル完走に向けて、「登山訓練」も必要だろうということで、沖縄県最高標高(といってもわずか525m)の於茂登山を目指すが、もう汗だらだら、シャツは汗を吸って重くなるし、わずか1時間の登りでも早く歩けず、途中何度立ち止まったことだろう。こんな気象で、来週ほんとにビーチ&トレイル完走できるんだろうかと思いつつ山頂に立ったが、「なべての頂に憩いあり。」わずか500mでも、山頂は麓から3度程度は気温が低いと思われ、風も少し吹いていて快適そのもの。頂上付近にテント張っている若者がいたが、オイラもずっとその場所の風に吹かれていたかった。山を降りて、これも冗談ぽいが、そこから車で15分の米原海岸にいってスノーケリングで体を冷やす。リーフ際には相変わらず愛くるしい魚たちが泳いでいたが、サンゴ白化後の被害状況はどの程度か専門家でないから分からない。黒ずんだ残骸らしきもの多く、魚たちの今後の動静が少し心配。

山頂から桴海於茂登岳、今冬は道のないあの山に登ろう。

米原ビーチは、今日も青く静かだ。

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朝の月の呼称は?

2016-11-18 09:18:28 | 日記

古来、日本人は月を愛で、信仰の対象ともし、月こよみのなかで生きてきた。なので、さまざまな美称、愛称を残してきた。「十五夜」《望月)から始まって、満月からのこよみは「十六夜」(既望)、「立待月」、「居待月」、「寝待月」、「更待月」と1日50分程度の月の出を遅らせながら、二十ニ、三日が「下弦」(半月)となり、夜半過ぎに昇る「二十三夜」、「二十六夜」は信仰の対象となって、やがて消え行くのだが、「十六夜」以降の月は、朝にも浮いているので「有明の月」と美称されてきた。この「有明の月」は、オイラのイメージでは夜明け前後に西の空に浮いている鮮明な月なのだが、もう陽が昇って、明るくなりすぎた頃合の、あの目を凝らさないと消え行くような月を何と愛称しているのだろう。調べてみたが、今まで見つからない。今年は、スーパームーンで地球に最接近しているのだから、朝方にランニングしていてもいつまでも鮮明に青空に漂っている。じいっと眺めていれば、たとえば本日の18日の月では、午前何時まで見えているのだろうか。そんな暇人は、日本人でも数少ないのだろうが、ひまだけは十分にあるシルバー世代の一員として今度チャレンジしてみよう。 この青空に消え行く白い月大好きなんだがなあ。だれか、同じようなイニシエビトいなかったのかな。ひまな。

 

夜明け前の居待月から、

朝焼けとなって、

すっかり夜明けの青空に浮いている。

海の中のクラゲの様だから「海月」または「水母月」はどうだろう。

 

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静かの海

2016-11-17 05:53:19 | 日記

 アポロ11号が着陸した「静かの海」は、ウサギの顔に当たる黒い海原らしいが、どれぐらいの広大な海なんだろうかと思っていたが、写真2番目の4時方向のクレーター「ティコ」と8時方向中ほどのクレーター「コペルニクス」が直径90k程度とのことで想像できない広さではないことが分かる。もしかしたら中国あたりが大きな国旗を静かの海に敷き詰める日がやってくるのかもしれない。p900で写る程度に・・

 

 

 

 

 

15夜

静かの海と二つのクレーター

16夜(朝)イザヨイ

17夜 (朝) 立待

 

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