白保の海岸は東を向いており、月の撮影にはもってこいの場所。満月の夕方、大きな大きな金の盆が青い水平線からぬっと現れるときに水平線を小船が通過する映像が理想。いつしか、このような幸運な夕暮れにめぐり逢えるだろうが、万事、時のなすまま、何の欲もなく月の出をこの浜で待ちたい。
本日は、スーパームーンということで一番大きな月が見える日だが、地球の映像とのコントラストで言えることであって、いつもp900で月を見ていたのでは何のありがたみもない。
で、本日は日の入りと月の出が重なったこともあり、理想の映像は無理だったし、職場帰りに白帆の海岸に着いたときには、すでに5度以上月が昇っていたので、理想の映像は、明日に持ち越し。でも明日の天気の保証はない。天体と暮らす生活。まさに人生だな。
300㍉
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p900 1000㍉
p900 2000㍉