言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

昨日の続きを

2016年10月01日 | 教育
 昨日の続きのような話しを。
 学校教育における恐怖は、モンスターペアレントよりも(少子化)だと思っています。“学校をつぶすのに刃物は要らぬ、人が減ればよい”です。
 実際に人吉球磨でも一家族が転校したため、学校が急きょ、なくなったことがありました。いくら地域に学校を残そうといっても、就学する子供がいなければ学校は不必要なのです。このような現状は、いまは田舎の大いなる問題です。しかし、そのうちに東京ですら、そのような問題が出てくるはずです。
 このことに一番敏感だったのは、私立学校です。逆にまだ疎いのは公立学校です。豊洲といっしょで(親方日の丸意識)です。
 10年か20年先を見据えて、いまを動かすべきです。2つ、念いがあります。
①いま、学校が抱えているデメリットをメリット化することです。自らの体質を(変える)という努力がかなり必要です。体質を変えるという例は、明日述べさせてもらいます。(明日がタイミングがいいのです)
②小中一貫教育です。これは私立学校に学ぶと言っていいかもしれません。むろん、先生たちには①で述べた体質改善が求められます。
 今日や明日のことも考えながら過ごさなければなりませんが、ずっと先のことも視野に入れながら教育していくことも大切だろうと思っています。

 今日は退職校長会の配布物を7名の退職校長さん宅に届けに行きました。ココも体質改善が必要なのですが。

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