言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

お堂・お宮

2017年04月16日 | 歴史探偵
 寺院や仏堂というよりか(お堂)、神社というよりも(お宮)といったほうがピッタリ感で山江にはよいようです。お堂調べも中途でing(現在進行形)ですが、最近、「麻郡神社私考」をみて、神社・お宮にも興味深く思っています。「麻郡神社私考」のあとに昭和31年に上米良利晴という人が「球磨郷神社誌」を書いておられます。
 山江のだけチェックしました。“私考”には山田地区・・9社、万江地区・・無、“神社誌”には、山田地区・・5社、万江地区・・6社です。違っているのは理解できました。しかし、霧島神社が“私考”には書かれていないのですが、“神社誌”には(阿蘇神社)とされているのです。祭神も(武磐龍命と阿蘇都媛)とありますので、まさしく阿蘇神社系のお宮さんです。❓❓疑問です。何故なのか、今後、調べてみます。
 「球磨郷神社誌」は写本です。今だとコピーなのでしょうが、最後のページに借りて写したと記してありました。最近に亡くなられた郷土史家の方です。偉いなあと思いました。見習うべきだと思いました。

 写真は“霧島神社”です。鳥居も倒れかかっています。

 今日の天気(時々  午後から雨の予報でしたがどうにかもちました。山江のツツジまつりにはよかったです。でも、ツツジの花は今年はまだです→したがって、今日は行きませんでした)