言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

8月2日

2018年08月02日 | 日記
    
 
 昨日の「西南の役伝説」の続きからです。この本は序章・6章+拾遺3からなっています。水俣や阿蘇での聞き取りをもとに(西郷戦争)のことが語られています。それも方言をたくさん使って書かれています。(お伊勢詣り:みゃあり)、自分の地(じぶんのじだ)、打捨てて(うしてて)、さ歩く(されく)、果往した(はってかした)、小まんか(こうまんか)、可愛がる(もぞがる)などの表現です。無理して方言に!とも思われますが的確な漢字の使い方に共鳴しました。芦北や阿蘇は、概ね近くなので球磨と同じような言い方をしているのを心地よく読み取りました。そして漢字で書くならば、こう書けばいいのかとも思いました。
 
 私は文章力は苦手で下手ですが。このような‘聞き取り小説’を一度は球磨弁で表現したいと思っています。東京でもある程度分かるような本当の球磨弁でです。せごどんのように字幕スーパーはなしにです。このことは理想なのですが大きなそして無理なる壁が私には立ちふさがっています。 残念!

 今日は資料館に出かけました。夏休みのせいか、何かゆっくりしています。子どもたちが涼しい図書館に勉強に来ていました。

 今日も暑い一日でした。イヤになるくらいの毎日です。

 今日の天気(