言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

国語と英語と・・

2019年11月12日 | 日記
     

 先日のことです、小学校での英語学習が盛んになっていることをどう思う?と聞かれました。算数数学が専門の退職先生です。私が思っていることは、小学校の主たる学習は(国語算数)だろうと思っています。国語や算数の学習で‘脳みそ’をかき混ぜさせることが初等教育で必要なことだと思っています。それを底から支えるのが(こころ=道徳を中心に)と(体=体育を中心に)、その周りに、理科は(自然を愛する)・・・というように・・自分では勝手に思っています。英語もその周りの支えるチカラではと思っています。

 外国の人としゃべる力は(コンピュータ)に任せていいのかな!と思っています。その手間暇を → 自国語を確かにすることに費やしたほうがいいと思っています。いまや、機械に喋りかけるだけでいろんなことができるようになっています。掛け算九九を覚えなくても、漢字を知らなくても・・日常生活には不便なく過ごせるようにコンピュータが手助けしてくれるようになっています。
 コンピュータをうまく利用すべきです、(すべて)ではなく(うまく)です。そこで、はじめに述べたように(国語と算数)だけは、コンピュータにあまり頼らずに、‘自力’で学ぶべきだろう!   社会・・英語はコンピュータをうまく利用して、の方がよくはないだろうかと思うのです。

 最も大切なことは(道徳)です。体です。このことは人間としての基礎学だからです。
 こんな風に思っているのですが、いろんな人がいろいろと思っています。難しいことです。いまは(英語)が肩で風を切って歩いています。そんな時だからこそ、ちょっと違う視点で子どもの教育をみる必要があるのではないかな、です。

 今日の天気(霧 →    🦋 〇)