毘沙門天像に踏まれている邪鬼です、邪鬼の写真を追っかけしたいと思っています
青森の女の子切り付け事件・・誰でもいいから人を殺してみたかった・・何なのだろう??です。学校側のコメントも普通の生徒だったようで、よくわかりませんが、今や普通の子どもが何かをしでかす時代なのかもしれません。こころが満たされない、イライラする・・やっぱりこの国は病んでいるときを迎えているようです。残念なことですが、同じような事件が起きる可能性大です、大を小に、そして無になるような手を打ちたいものですが。
“おかえりなさい。観音さま”の記事がありました。熊本地震で壊れた益城町の‘木造千手観音菩薩立像’・・県立美術館等で公開されていたので私も見ることはできていました。3年半ぶりにお寺に帰られたそうです。写真で見ると十一面千手観音さまみたいです。資料館にも今回のほとけ展で十一面千手観音を出展しましたが小さな仏さまでした、益城町の仏さまは高さ272㎝と大きなもので、修復費用も950万円ほどかかったようです。
山江の資料館収蔵庫にも鎌倉時代の仏さまが立ち切れずに横たわっています。300万円ほどかかるといわれ、お金もなく横たわっておられます。この仏さまもどうにかしなければならないのですが、放りっぱなしでご免なさい、です。
‘令和の大嘗祭’も無事に終わったようです。政教分離のことから批判があった行事なようですが、日本独特の祭祀行事で、宗教色はないように思います。社殿などの建物を造らなければならないことで費用が掛かったようですが、このことによって伝統技術の継承も行われているようです。仏像修復と同列に並べることはおかしいかもしれませんが、文化財保護と同じように思われます。何せお金がかかるのです。致し方ないことかと思います。
新聞記事を読みながら、みんなで考え理解し、よりよき方向を見出すべきだと思います。
今日の天気( この冬一番の冷え込み 初霜だったようです 私は未確認 🦋 〇)