言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

鎖国のこと

2017年02月21日 | 教育
 先日の新聞で、小中学校の学習指導要領改定案が公表されました。いろいろと変わるようですが、今日は歴史用語について。聖徳太子は「厩戸王」に。「鎖国」はなしに、なるそうです。歴史は研究されることによって指摘され(変わる)ことがあります。
 いま、使っている小学校6年社会科教科書には
「・・・幕府の港町である長崎に限って認めました(鎖国)。」と記述してあります。私が習ったように(鎖国)を取り扱ってあります。しかし、今回の改訂で完全に閉ざされていたわけでない、ということから(鎖国)という用語が消えるのだそうです。
 (鎖国)というわがままな政策を200年以上もとり続けていたことを、ちょっと誇りに思った面もあったので、はい、そうですか、とは云いにくいのです。ちょっと寂しい気もしています。
 私らが習っていた頃と違った用語になっています。(仁徳天皇陵→大仙古墳)(源頼朝の肖像画❓)(西南の役→西南戦争)などです。いつの間にかアレ!というのも教科書を見るとすでに変わっているのです。しっかりと世の動きを捉えておかないと孫たちにウソを教え、笑われてしまいそうです。

 今日は昨日と違っていい晴れ日和でした。

 今日の天気()

最新の画像もっと見る

コメントを投稿