かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

日向夏

2009年05月16日 | ガーデン
日向夏(ヒュウガナツ)が開花を始めた。文旦も一緒だが果実を収穫した直後に
剪定をしたので花芽が例年に比べ少ない気がする。
開花後に剪定がいいな。肝に命じておこう。

日向夏は温州みかんと同じぐらいの大きさで、
小夏、土佐小夏、ニューサマーオレンジという別称で出荷されることが多いらしい。
味はどちらかというとグレープフルーツやレモンの味に近い。
食べ方は外果皮(黄色い部分)だけを薄く剥いで、内化皮(白い部分)と
実を一緒に食べるといいらしいが、自身はそのまま4等分して実を食べている。
あっさりしていて食後のデザートやジュース替りにぴったりの味だ。

以下は開花中のバラ画像。見回ってつぼみを見ているとアブラムシがぎっしり、
3日と空けずに殺虫剤の噴霧が必要なようだが、数回やったきりだった。

殺虫剤をまき散らすのもなんだが気が進まないので、今回、台所洗剤を50倍
ぐらいに希釈したものをスプレーでかけてみた。
明朝確認してアブラムシが少なければそれなりと効果があるということ。
牛乳などで窒息死させる方法もあるらしいが、なんだがもったいない気がする。



紅白バラのコラボ、目出たいはずだが・・・?

ミニバラだけ別角度で。

ミニツルバラもつぼみが多く付いていたがちょっと目を離すと虫に食われ、
半分ぐらいになっていた。こういうの後の祭りという。

ラベンダーを借景に赤バラを。後方は挿し木苗で育てた3代目、
初代は枯れてしまったが、2代、3代目が花盛りだ。今年4代目を育てる予定。

庭である作業をしていると周りのいろんな不具合が目に着き、連鎖的な作業になる。
昨日も始めはローリエ(月桂樹)の古葉落としからだったが、バラ花壇の雑草取り、
畑の整地と雑草取りと日暮れ直前まで野良仕事だった。
今日は午前中も雑草取りだったが、昼過ぎより小雨模様になった。
たまにはゆっくり休めということだろう。まったりと過ごすことにするかな?