かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

レクチャー

2009年05月19日 | ガーデン
寂しさ?のつれづれにブログをしたためています。
ゲストにとって見飽きた記事が季節の中に埋もれてしまいそうだが・・・・。

ところで、ここ数年で山歩きが初めてという方から相談を受け、
実践的なことも含めレクチャーする機会が増えた。
山歩き愛好者が増えることは歓迎すべきことだし、特別な理由がない限り
引き受けるようにしている。

最初から何もかも詰め込むようにすると、山歩きが嫌になってしまうだろうし、
歩き方から始まって基本的なことだけ伝えるようにしている。

山歩きは他の遊びと違い自然相手なので、それなりの心構えや準備もいる。
また歴史の中から引き継がれた暗黙のルールや業界用語?などもある。

今のところ私がレクチャーした方はすべて山歩きを続けておられ、
時々同行することもある。人とのつながりも増え良い面も多い。

ところが、自分なりに山歩きを続けてこられ、それなりの思いのある人の
接し方に困ることがある。
私の若い頃は会社や地域で組織化されたクラブ等があり、先輩から教えられ、
また自ら勉強したり、実践を積み上げるなかで自然とルールなりを身に付ける
ことが出来た。

過去の例としては、登山口で「今日は雨が降らないから雨具は置いて行く」とか
集合時間ギリギリに来られ、それからトランクに雑多に積んだ装備の
パッキングを始め、散々待たしたあげく平然として車に乗り込む方とか、
団体登山としているはずなのに自己の興味本位で断りも無く、横道に逸れ、
姿をくらます方がおられた。こういう場合、罪悪感とか自意識は全くない
ケースが多く、注意する気すら起こらない。
申し訳ないが、こういう方とは自然と遠ざかることになる。

過日、県内の某山で山頂から5分ぐらい下った狭い尾根道でちょっといやな
光景に出くわした。通路の真ん中でガスコンロを使い調理中だった。
当然、通行の邪魔にもなるし、火災の危険性も大きい。
見ると人生の先輩ともいえる年齢層のグループだった。
あと5分も歩けば山頂の広場があるだろうに、いったいどんな了見なんだろうと、
ビックリするとともに、こんなことはすぐにでもやめて欲しいと思った。

久住山の牧の戸コースなども飲料すらもたずに軽装備で登って来られる
不特定多数の方を良く見かける。だから自身もっとも嫌いなコースになった。
この記述で不快な思いをする方もあるかも知れませんが、
悪意はありませんので、あしからず。

最近、なんか軟弱な山歩きばっかりな気がする。質実なクラシックスタイルも
たまには復活させんといかんなとふと思った。

で・・・今日も荒れ放題の畑の草取りだった。目新しさはないが咲いている花など。

色鮮やかなチェリーセージ、サルビア・ホットリップスも白花を開花させている。

ミニバラ

フェンス沿いに植えているツルバラ。

DIYで作った長石囲いのバラ花壇、根締めにアシュガを植えている。

別の場所の赤バラ、後にはフレンチラベンダーが控える。

ハコネウツギも薄紅色に染まった。

露地に放置していたゼラニュームも4鉢冬を越して開花した。

ツルバラ縦画像

半日陰の側庭に咲く満開のマーガレット。大味で育ち過ぎるのでちょっと?

ブルーザルビアも満開。

ネットの山仲間から頂いたミニミニバラ、今年も開花した。

ナツツバキも満開にはもうちょっと。小さな花です。

アルペンブルーも満開だ。雑草に埋もれていたが良く咲いてくれた。