かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

サツキ

2009年05月20日 | ガーデン
アザレアやクルメツツジは終わってしまったが、サツキがようやく開花を始めた。

シュッコンバーベナ・・・紫とピンク色を混植していたがどうやら一部色が混じってきたようだ。

サルビア・ホットリップス・・・・昨年10本挿し木して花壇の片隅にまとめ植えしている。
花芽も付けてきているので今年はボリューム感も味わえそう。

ノースポール・・・変わらず元気に花を咲かせている。今年は花ガラ摘みなどせずに
放任し、来年こぼれ種で勝手に増えることを期待しよう。

ツルバラも開花が進みもうすぐ見ごろになる。

フレンチラベンダーは一季咲きだが花期が長く楽しめる。

勝手に生えてくる野草のサンジャクバーベナ・・・高さは1mぐらいになる。

ムラサキカタバミもあちこちでちらほら咲いている。

ミニバラは今を盛りに咲いている。

オオキンケイギク・・・各地で野生化しており、生態系にも悪影響を与えている。
絶やすようにはしているがいつの間にか生えてくる。

マーガレットのアップ画像、バッタ君もお気に入り!

昨年挿し木した苗からミニバラが開花を始めた。なんだか得した気分。

変わり映えはしないが適当に撮ってみた。ところで西中国山地の未踏の山や
コースで以前から気になっていた山を急に歩きたくなってきた。
近いうちにひょっこりと顔を出させてもらうことになるだろう。

今日も早朝から日暮まで除草も兼ねた土起こしに終始した。
花壇や畑もきっちりやろうとすれば大変な労力を要する。
花が咲いた時は楽しくもあるが、それはほんの一瞬、肥料やりや除草、
花ガラ摘み、剪定他むしろ辛い事が多い。
その辛い作業を積み重ねる中で花の観賞や収穫の喜びを感じることが出来るのだろう。

こんなところは山歩きにも似ている。アルプス他大きな山岳を歩くとき、展望や
花の観賞など楽しめるのはほんの一瞬、重荷を背負って黙々と辛い歩きが
ほとんどではないだろうか。

もっと手っとり早く楽しもうと思えば他の趣味や遊びをすれば良い。
だが、ある程度辛いプロセスを経たあとでは感動もより大きくなる。

生きるということはある意味そんなところもあるような気がする。
そう思えばつらいことでも乗り越えられるのではないだろうか?