本年4月10日発行の山の情報誌「ゆうゆう」第28号に掲載され、
光の山日記さんや髭じじーの山便り!さんが登られた小五郎山金山谷新コースを
近隣の山仲間3名で歩いてみる。
詳細なレポは先人に譲ってここでは広葉樹の森の魅力を中心にレポしてみよう。
登り始めは急登がしばらく続くので、息が乱れない程度にゆっくり歩くといいだろう。
また、全体的にもややタフなルートであり、健脚向けのコースと言えそう。
参考コースタイム 上り 125分 下り 90分 (小休止含む)
上りを2時間半(150分)ぐらいで見込むと森もゆっくり楽しめるだろう。
昼休憩1時間をはさみ、4時間半広葉の森をたっぷり楽しんだ。
始めはコンクリ舗装の林道を少し歩く。

ほどなく山道入口へ

山道入口に設置された説明看板。本年4月完成とあるので出来立てほやほやです。


最初は杉の植林帯のジグザク急登、ほどなく広葉の森へといざなわれる。

半丸太のベンチが設置された寺床(修験堂跡地)

ガスもかかってさながら幽玄の森の様相を呈す。

大岩のある展望地、前方は無名峰の山波が拡がる。
帰途も立ち寄りコーヒーブレイク、山談義も花開き20分休憩する。

明るく開けた沢筋の森、小沢を数本トラバースして山頂に近づく。

コース全体に谷筋をトラバースしながら歩くことになり、
広葉の森の魅力をたっぷり味わえるようになっている。
どちらかといえば飯ヶ岳のブナ林コースのトラバースをスケール大きくした感じ。

癒しの森に抱かれて歩く。

最初の説明板にもあったように、銅や錫を採取したと言われる坑道跡も2ヶ所あり。

私だけ喘ぎながら登ること2時間5分で山頂に着く。ここで1時間の昼休憩、
ちょっと長めだが里山歩きはこれでもええかな?

雲海と無名峰、山頂は我々グループ3名のみ、のんびりしたものじゃ!

山頂で出会った小振りなチョウ。

○○カエデ、葉っぱが良く撮れていないので特定できず。
これまさに「木を見て森を見ず」「花見て葉っぱ見ず」の典型例・・・とほほ!

往路も同じ道を引き返す。息も上がらないし、目線も変わるのでまた森を楽しめる。

何とも言えんええ森じゃ!


大木と新緑を真下から撮る。出来映えはいまいち、迫力が伝わらん!

帰途、深谷大橋にちょっと立ち寄り、真下を撮ってみる。

新緑も森をたっぷり楽しみリフレッシュ出来た一日だった。山の恵みに感謝あるのみ。
・・・山麓、山中でアジサイによく似た白花を見たが、ヤブデマリのような気がする。
・・・自信なし・・・山中で冗談にヤブアジサイと言っていた。当たらずとも遠からず?
光の山日記さんや髭じじーの山便り!さんが登られた小五郎山金山谷新コースを
近隣の山仲間3名で歩いてみる。
詳細なレポは先人に譲ってここでは広葉樹の森の魅力を中心にレポしてみよう。
登り始めは急登がしばらく続くので、息が乱れない程度にゆっくり歩くといいだろう。
また、全体的にもややタフなルートであり、健脚向けのコースと言えそう。
参考コースタイム 上り 125分 下り 90分 (小休止含む)
上りを2時間半(150分)ぐらいで見込むと森もゆっくり楽しめるだろう。
昼休憩1時間をはさみ、4時間半広葉の森をたっぷり楽しんだ。
始めはコンクリ舗装の林道を少し歩く。

ほどなく山道入口へ

山道入口に設置された説明看板。本年4月完成とあるので出来立てほやほやです。


最初は杉の植林帯のジグザク急登、ほどなく広葉の森へといざなわれる。

半丸太のベンチが設置された寺床(修験堂跡地)

ガスもかかってさながら幽玄の森の様相を呈す。

大岩のある展望地、前方は無名峰の山波が拡がる。
帰途も立ち寄りコーヒーブレイク、山談義も花開き20分休憩する。

明るく開けた沢筋の森、小沢を数本トラバースして山頂に近づく。

コース全体に谷筋をトラバースしながら歩くことになり、
広葉の森の魅力をたっぷり味わえるようになっている。
どちらかといえば飯ヶ岳のブナ林コースのトラバースをスケール大きくした感じ。

癒しの森に抱かれて歩く。

最初の説明板にもあったように、銅や錫を採取したと言われる坑道跡も2ヶ所あり。

私だけ喘ぎながら登ること2時間5分で山頂に着く。ここで1時間の昼休憩、
ちょっと長めだが里山歩きはこれでもええかな?

雲海と無名峰、山頂は我々グループ3名のみ、のんびりしたものじゃ!

山頂で出会った小振りなチョウ。

○○カエデ、葉っぱが良く撮れていないので特定できず。
これまさに「木を見て森を見ず」「花見て葉っぱ見ず」の典型例・・・とほほ!

往路も同じ道を引き返す。息も上がらないし、目線も変わるのでまた森を楽しめる。

何とも言えんええ森じゃ!


大木と新緑を真下から撮る。出来映えはいまいち、迫力が伝わらん!

帰途、深谷大橋にちょっと立ち寄り、真下を撮ってみる。

新緑も森をたっぷり楽しみリフレッシュ出来た一日だった。山の恵みに感謝あるのみ。
・・・山麓、山中でアジサイによく似た白花を見たが、ヤブデマリのような気がする。
・・・自信なし・・・山中で冗談にヤブアジサイと言っていた。当たらずとも遠からず?