夢の中で逢いましょう

残念ですが未だ腰痛の為、明日9月29日（金）にラスト釣行を企てていましたが
断念せざるを得ません。腰痛レベルで言うと全く動けない状態を－5、健全を＋5
とすると今現在は－1から＋1を行ったり来たりで毎日進退を繰り返しています。
車が有るので現場までは行けたとしても何時間もシートで同じ姿勢をしていたら
座ったままの格好で固まってしまいます。痛みからは随分開放されつつあります
から後何日かは安静が必要で今迄の経験から後一週間位はどうも掛かってしま
いそうです。10月に入ったらMRIで解析してもらえる様に病院に予約も済ませて
ありますが腰痛と30年以上付き合っている自分の体ですから大丈夫だと思います。
腰以外はビンビンです（笑）。最近、釣行もしていなくて更新も疎らになって
いますが毎日覗いてくださっている方もおみえの様子で大変恐縮しております。
怪我や病気の事ばかりだと暗いヤツと思われてしまいますが至って元気ですし
毎日楽しく過ごしていますからご心配なくどうぞ。

さて今晩は夢の中でベッピンアマゴちゃんと戯れよっと！イテテテテッ（汗）

失望と希望

この画像は4月後半雪解けが落ち着いた頃のキラキラした流れの水中画です。
ハイシーズンはアッと言う間に過ぎ去ってしまい渓流のシーズン終了のカウント
ダウンが始まっていると言うのに身動き出来ない状態に少々苦しんでいます。

と言うのも、持病の腰痛が発症してこの一週間は地獄でした。現在は症状も
少し和らいできましたが未だとても渓流を遡行出来るレベルではなく安静が
必要な状態です。特に日常に無理をした訳でもないのですが度々襲ってくる
慢性的な腰痛がこの時期に重なってしまい、軽度か重度かで言うと今回は
やや重度の方の様です。

そもそも今から30年以上も前に腰椎椎間板ヘルニヤの摘出手術が施された
体でヘルニヤ自体は多分大丈夫なのですが30数年もの永きに渡り腰椎界隈が
捻挫の様な症状になってしまう事があり救急車のお世話にも数回なっていて
言わば私は爆弾を抱えた危険な体の持ち主です。勿論ヤバイ時、もしくは何らかの
サインを予知している時は単独で深い谷へ入ったりはしません。
帰って来れない時はアマゴになってしまっているでしょうね。


お気に入りでよく登場するリールの隣は腰椎のサポートをするスポーツ用の
コルセットです。症状が重い時はもっとゴッツイ医療用のを装着しますが
このコルセットのお陰で今は何とか歩行可能です。

症状が改善されれば後一回だけアマゴにご挨拶させてください。・・・神様。

雨の飛騨

9月12日早朝、飛騨の渓です。午前中だけ少し時間が空いたので昨夜街道を
ぶっ飛ばしてきました。雨模様で気温は12～3度しかなく虫のハッチはありません。
いつもよりやや水量がありますが期待したほどではありませんでした。
夏仕様の濡れるウェーディングスタイルではもう寒過ぎるのでレギュラー仕様に
レインジャケットを着用しましたが渓にはもう夏の面影は感じられません。
瀬に出ていて毛鈎に果敢にアタックしてくるのはアマゴの幼魚（12～3センチ位）
ばかりで画像掲載に悩んでしまいます。良いサイズは水深のある淵の中層から
底近くに定位しているのが確認できますがハッチさえあれば表層を意識して釣れる
可能性が高くなるのでしょうが分厚い雨雲に覆われ状況が好転しそうにも無く
今日の自分には待っている時間の余裕もありません。
唯一、瀬をドリフト中の12番サイズのエルクヘアカディスに良い反応をして
くれたのはアマゴでは無く20センチ強のイワナでした。

今シーズンは良いサイズのアマゴに出逢えるチャンスが少なく、結果として
イワナに遊んでもらっている方が多くてやや残念です。度重なる土砂流入で
アマゴが好んで定位しそうなポイントが激減しているのも寂しい限りです。

今日は朝方のピンポイント釣行でしたがあと何回釣行できるのかなぁ。

アマゴに逢いたいなぁ

渓流のフィッシングシーズンも一ヶ月を切ってしまいましたね。9月に入ってから
朝晩は本当に過ごしやすくなって8月の倒れそうな位の陽気が嘘の様です。
しかし・・・なかなか釣行のチャンスに恵まれずにいます。私の頭の中では
アマゴやイワナが秋のハッチに合わせて嵐の様なライズを繰り返しています。
許されれば即街道をひた走りライズを狙い打ちしたいのはヤマヤマなのですが
この時期ネット上のサイトにはラストスパートの様に“オオモノ”の釣果報告が
掲載されてきて何だか観ているだけでもワクワクしますがこれは自分が歳を
重ねた証かも知れませんね。

綺麗なアマゴやイワナに綺麗な渓で出逢う事こそフライフィッシャー至上の
喜びですよね。
今シーズンはあと何回釣行出来るんでしょうねぇ？