1985年のロータス時代、若いセナはフランスの
stand21 のレーシングスーツに身を包んでいた。
その stand21 から当時のままのレプリカレーシングスーツが
世界限定41着でリーリースされて随分経つが・・・
正規の?レプリカだけど破格で手が出ない。(泣)
そこでもう10年以上、下のタイプ(素材がゴツイ綿ツイル地)の
謎の国のレプリカを探しているがレア物なのでWEB上に殆ど情報が無い。
大抵レプリカは似てても細かい部分が異なる場合が多い。
これもワッペンの位置と elf の文字が違う。
結局、数年前に謎の国(中華)のを注文したが
ワッペン仕様ではなくもっと酷い詐欺まがいのプリント物が届き
笑えてしまいクレームを入れ即刻返品してやった。
それにも懲りず次に頼んだのが素材は厚手ナイロン地で
ワッペン位置、大きさもデタラメなモノが届いた。
ワッペン位置は移動すれば良いし
ガッツリ難燃素材よりかえって普段使いに良いのではと納得。
それがコレ ↓
修正箇所が一杯。
裁縫の得意なオレだからワッペン位置移動は直ぐ出来るが
大きさは変えられないので版代が高いが
ワッペン制作会社に依頼して作ってもらった。
流石の日本製、刺繍は完璧。
円形、長方形各2枚と送料で三万円以上の出費。(汗)
これを介護の合間、合間にシコシコ移植。
円形 JPS 前後張替え。
RENAULT sport 追加。
OLYMPUS 移動、CHAMPION 移動、GOODYEAR 移動。
elf の f 修正。
これで随分とオリジナルスーツに近づけたかな。
肩章後ろに張り付いた小さなJPSワッペンの向きは
肩の頂点で外向きが正解だと思うけど一応そのまま。
今度気が向いたら付け替え様と思う。
重要なフロントの NACIONAL ワッペンは真ん中で二分割だが
当時のセナはベルクロで一枚の長いワッペンをベロンと剥がしていた。
当時のセナの画像は以下 ↓
セナ、当時25歳。