99T

2012年ももう後僅かだ。

画像は1987年、アイルトン・セナがドライブしたロータス99T・ホンダ。

もう四半世紀も前のF1マシーンのデモカー？が近所に有る。

月日の経つのは早いものだ。

今回のエントリーで2012年を締め括ります。

今年はログに書き込めない様な驚くべき事に出くわしたりもした。

ホジティブ志向で生きていても辛く避け切れない事も多い。

私の人生、オシャレ、釣り、走り、そして・・・

軸はそのままに来年は少しだけ趣を変えよう。

釣りのログなのに釣り以外のエントリーが益々増えそうだ。

このくだらないログに今年もお付き合いいただいた方々に感謝します。

それでは良いお年を・・・

Ensemble

クラッチレバーに巻いてある赤ステッチ入りのテープを

スタンドの先端にも巻いてアンサンブル化・・・

中間部の赤いチューブは硬い耐圧ホースを流用したが

縦に割って被せてあっただけだったので

割った隙間部分はホットグルーで固めてやった。



こんな如何でも良い事に拘る事がイタリアおやじ流なんだわ。

ところで・・・

そろそろまた眼鏡のレンズ度数を上げないとダメみたいだ。

手元を見る為にはプラスの4.5か5.0が必要になって来ているから

当然、ミッジングと呼ばれる極小毛鈎を使う釣りはもう煩わしい。

デカイ毛鈎でも結構釣れるけどやっぱりシラメ釣りからは退くよ。

サンタが新品の眼球でもプレゼントしてくれたら撤回するけどな。

Rider's

鎧の様な皮革ライダース・ジャケットは男心をくすぐるが

イタリアおやじの革ジャンコレクションの中でも

このワイルドな仕上げの革ジャンは違いの分かる

女子からも相当ウケが良い。

何故かと言うと・・・

細腹（さいばら）と呼ばれる脇下部分がレースの編み上げで

ボンデージなセクシーさを妙に放っているからだ。



そして、この革ジャンにジャストマッチするグローブを

先日、衝動買いした。



勿論、単車乗り用のガントレット（籠手）タイプだ。



冬の不良おやじはなかなかモテるぞ。

Declaration

2012年12月12日12時。

54歳になっての釣りは木曽川一宮北方マスの湯からスタートしたが・・・

眼球の具合が悪く、一時間余りで終了。

今迄この釣り場では何時も躍起になり数釣り志向が先んじて

我武者羅に釣って釣って釣りまくって愉しませてもらった。

しかし、昨今のイタリアおやじには全盛期の釣りに対する気合や

湧き上がる様なモチベーションはもう正直言って無いのが実情だ。

視力が極端に低下すると集中力を欠くしアフターの眼精疲労は酷いもんだ。

感性は何処までも進化して行くが進行する老眼を少しでも喰い止める為に

眼球を酷使するこの釣りを一時休止せねば盛期のアマゴ釣りにも

影響が出そうだ。

釣り場で水面を見続けられるのは一時間位がリミットだ。



んで以て、来期からシラメ・リーグは残念ですが参戦しないよ。

この宣言で一名の荒し屋が離脱したから釣り易くなるよ。

Thanks

お母さん、私を産んでくださって本当にありがとうございます。

Prayer

明日、12月8日はジョン・レノンの命日と共に

イタリアおやじのバースデー・・・

若い頃は50歳迄生きていられるか危うい人生と思ってた。

何とか54歳を迎える事が出来そうだが・・・

この歳になってやっと“ 祈り ”の真意が分かった気がする。

Exhaust

実に素晴らしい快音だ。

集合管の排気音とは異なり4本エグゾーストパイプから

発せられる音は空冷ホンダマルチのコーラスだ。

11月の最終日、釣りに行こうか、CBマシーンに跨ろうか

迷った挙句・・・

エンジンの調子も見つつ、釣りで大変お世話になった

故人へのお参りにお宅へお伺いをし手を合わさせていただいた。

その後、木曽川漁協に立ち寄りナイスガイな O氏と談笑。

冬の時間は駆け足で過ぎて行ってしまう。



ツナギの下はダウンとヒートテックで防寒しているが

陽が落ちると寒くて震えてしまうので急いで名古屋港へ帰還したぞ。

2012年も後ひと月で終わりだな。