未だ当分の間、アマゴ嬢に逢いに行く事は出来ないと思います。
更新を停滞していても毎日多くの皆様が覗いて下さっている様ですし
少し時間が空きましたのでここで改めて近況をご報告申し上げます。
ご心配をお掛けしております。
発症から丸10日以上経過しますが我が愛娘は未だ入院中です。
命に別状は有りませんが今を時めく若い女性にとっては大変深刻な事態です。
病名は私と同じ 腰椎椎間板ヘルニヤ で、入院以来4~5日間激痛で歩行は愚か
全く身動き出来ず絶対安静で痛み止め薬を投与され病院のベッドで横たわっています。
今現在は激痛は治まりつつ有り、起座と車椅子での移動迄は出来る様になっています・・・
度々記していますが私自身は15歳の成長期に右足の痺れと麻痺で歩行困難になり
入院し検査の結果、腰椎椎間板ヘルニヤと診断され数カ月後には外科的な手術で
腰部にメスが入りました。35年以上も前は現在の様に温存療法で経過観察すると言う
慣例が余り無く改善されない場合は傷みや痺れと引き替えに外科的にヘルニヤの
摘出手術に踏み切るしか選択肢が有りませんでしたし情報も今の様に入手する事は
困難でしたから未成年の私にメスが入る事を当時の両親は相当苦悩した事と察します。
現代では術後の完治率は高くはなっていますが出来ればメスを入れず温存療法の方を
優先させるべきでしょう。程度は別として何らかの後遺症は免れませんから。
何せ私は術後35年以上もの間、腰椎のケアに苦しんでいますし今でも状態が悪い時は
あぶら汗を掻きながら騙し騙しの生活です。
20代の娘にこんな闘病人生を背負わせる事は大変酷です。
本格的に腰を患った方にはご理解いただけると思いますが・・・
娘にとっては私が一番身近なドクターですし・・・
それにしても・・・
私に課せられたのはメロディアスで切ない人生なんですかねぇ・・・