Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Impossible

2008-04-30 00:42:58 | アマゴに片想い
1~2日程チェックを怠ってましたら、動画を預けてある FlipClip の
50万ヒットを間近に控えた Fish On! Vol.02 どんな訳か勝手に
削除されてしまった模様です。理由は現在、先方に問い合わせ中ですわ。(怒)

多分、動画にデコレーションが挿入してある動画は最近有料化になったらしく
サーバーのメンテナンスが今回有ったので無料化時代にアップしてあった
動画は勝手に削除しました。って感じで返答が戻ってくるんじゃないかと思いますわ。

全く理不尽な話でそうならちゃんとアナウンスして欲しいものですわ。

ミリオン・ヒットが愉しみだったのに・・・

と、凹んでばかりもいられないのでリフレッシュして
時間の有る時にまたアップし直しますわ。
ですから左ブックマーク中の Fish On! Vol.02 のリンクは
暫く無効です。
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Blindfold

2008-04-29 00:09:46 | アマゴに片想い
28日は朝10時を回った頃、根尾川でライズを期待して広い河原に立っていました。

先行して川面を眺めて待機していた方に一回でもライズをご覧になられたか
お伺いすると、「未だ時間が早いから・・・×」 との事です。

私もお昼迄、川面を眺めていましたが大きな帆を立てたモンカゲがポツポツと流下は
していますがそれを捕食するシーンには出くわす事はありませんでした。

朝一で、もしライズが起きていたなら怠慢な私の完敗です。

ライズさえすればモチベーション・アップして一気にヤル気が湧くのですが
このまま夕方迄ライズを期待して待機する事も考えました。が、一度もソナーが
サカナの姿を捉えていませんのでポイント自体がハズレだったのかも知れません。

天気が良過ぎなんでしょうか?

移動を決断したのはいいのですが変な虫が疼き脳内ライズが始まりましたので
峠を越えて異なる水系で先ずはアマゴにご挨拶をしてきてしまいました。




少し小振りなサイズでしたが2尾がご挨拶してくれましたので
再び根尾川に Uターン してお昼のポイントより少し下流の河原で
静かな川面をずっと眺めていましたらやはり何事も無く
日没が迫って来ましてタイムアップしてしまいました。

イブニングは眼の保護の為、私的にノー・サンキューです。



サカナは何処かで、何らかの捕食をしているのでしょうが
一日だけで、それも二箇所だけで、そして数時間だけでは
目隠しして釣りをしているのも同然ですね。
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Healing

2008-04-27 01:58:23 | アマゴに片想い


一日目の汗を流す為にイタリアおやじは高山市内の銭湯“稲荷湯 ゆうとぴあ”の
ジャグジーで疲れも同時にブッ飛ばそうと入浴しました・・・が、余りにも長湯を
したのと交感神経を刺激し過ぎた為になかなか寝つけなく結局23日の午前3時頃迄
モーターホーム内でロンリーな夜を過ごしたのでありました。(笑)

殆ど寝た様な寝なかった様な感じで朝を迎えましたが、朝一番は曇り気味で流石に
寒くて陽が出て暖かくなる迄はジッと待機しておりました。

釣り上がりの途中で昨日は終わってしまいましたからその続きです。

この日も状況的には前日と殆ど変わり無い感じでしたが奥に進めば
段々と流れも細くなってよりテクニカルなポイントも多くなります。



小さなポイントも超丁寧に攻め込みますと以外なサイズがご挨拶してくれます。

上の画像のスポットでは水面直下に25センチ程のアマゴが定位しライズしてました。
当然の様に毛鈎を一発で咥えてくれて撮影を即行。リリース後、次のポイントヘ
移動しようと毛鈎をメンテナンスして不意に同じこのスポットに毛鈎が入ってしまった
瞬間、先ほどのアマゴよりひと回り大きいイワナが底から電光石火の勢いで飛び出し
毛鈎をひったくっていきました。もう驚いてロッドを立てラインを手繰り取り込み
ましたわ。上にグッドサイズアマゴ、下にグッドサイズイワナが着いていたんですね。



フライフィッシャーの癒しは、美しい景色の中で美しい渓魚に沢山出逢える事ですね。

決してジャグジーではありませんわ。(笑)

To be continued
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Continued

2008-04-26 02:06:46 | アマゴに片想い


日中は、まるでジョージ・ハリスンの歌声が空から降り注ぎそうなお天気でした。

22日朝9時、標高が高いにもかかわらず気温は初夏並みに高く
何だか気分はノリノリです。

早速、目的の渓へ直行しました。

さて、実釣開始から数分で先ずはイワナ3連発。
そして少しずつポイント移動して流れの速い流芯に15番サイズのEHストーンを
トレースすると追い食いして26センチのアマゴが出て 「ウッシッシ!」 です。
相当活性が高い様子でまた同じ筋から同サイズが出てきてくれて 「ウハウハ!」。
そしてまたも・・・これでもか・・・エッ!また?・・・出てくる出てくる・・・

緩やかな流れの淵では複数のアマゴがライズの競演中で全て 「イタダキ!」。
もう出ないでしょうと思って毛鈎を再ドレッシングして流すとまたしても・・・。

次々とポイント移動していってもこんな調子がずっと持続し、瀬でも淵でも
とてもイージーに相当数のアマゴがイワナ混じりでお相手してくださるのだから
イタリア気質としてそれに応えたく超超チョ~頑張ってしまいました。







未だ開始から一時間少々経過しただけなのに軽く30尾は突破。

特定の水生昆虫だけで無く一気に気温上昇した為か複合ハッチの様で
あらゆる虫たちが渓を飛び交っています。

こうなってくると毛鈎のパターンやサイズなんかはもう如何でも良く
慎重なアプローチと正確なプレゼンテーションだけで思うがまま。

アマゴもイタリアおやじも共に狂喜乱舞の世界に突入しドップリと
浸ってしいました。

何たる 「シ・ア・ワ・セ~!」 至福の時です。

これに近い状況に出くわしたのは1999年の春にもあった記憶です。
ドラッグが掛かっていようが浮く毛鈎が沈んでしまおうが
鈎掛かりしてしまう、管理釣り場より凄い、まるでイケスの中の
飢えた腹ペコ・アマゴと同じ感じです。

ただ、そんな状況下でもそこは自然渓流、人の気配には敏感で
悟られる以前の業である事は言うまでもありません。

水量・気温・水温共申し分なく ハッチ → ライズ → フィッシング と
連動して正にパラダイス。 でもなかなかこんな状況が巡って来る事は稀ですわ。

大当たりのクジを引き当てた気分です。

訳有ってお昼にはモーターホームに戻らなければなりませんでしたが
ライズするアマゴ達が私を解放してはくれず更に釣り上がりました。

相当数追加した頃には既にお昼を遥かに過ぎて13時半になってしまってました。
何だか100尾は突破しています。

とある方と落ち合う予定で「お昼頃には車に戻る予定です。」と伝えておきながら
普段は時間厳守で奇特なイタリアおやじにしては珍しく快楽に溺れルーズな本性も
曝け出してしまい先方様には遅刻を平謝りした次第でございます。(反省)

ライズを前にしてロッドをたたむ事はそう容易くはありませんわ。ア~ァ

To be continued  
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Shuck

2008-04-25 00:58:12 | アマゴに片想い
久々の気合で過ごした二日間の釣行で集中ダイエット。
水分も抜けた事もあって体重は2.5kgも減量してしまいました。

もぬけの殻と化したイタリアおやじ。

これぞ “シャック” ですわ。



二日間で鈎を外す為と画像収集の為にしゃがんだり立ったりの
スクワットは数知れず・・・
腰に爆弾を抱えてる為、無理な姿勢の連続で背筋はパンパン! 膝はガクガク!

おまけに釣行後もアレヤコレヤとやる事が一杯・・・

少しと言うか相当なお疲れモードでございますわ。

そんな訳で釣行詳細は次回以降にさせていただきま~す!



別嬪サンを中心に夢中で200枚位シャッターを切っちゃいました。

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Perfect

2008-04-24 00:09:31 | アマゴに片想い
22、23日の飛騨釣行は1999年以来の大漁で一日半の釣果としては
過去最高をとんでもなく更新してしまいアマゴ&イワナを三桁
多分120尾オーバー!(20センチクラス~27センチ迄)。
アマゴ&イワナの比率は 8 VS 2 でイワナの嫉妬をかわし
アマゴの圧倒的な優勢でした。

お天気に恵まれ、水生昆虫のハッチの時間帯にもマッチして
それはもう “あんびり~ばぶる” な異次元の釣りが愉しめました。

詳細は次回のエントリーとしまして
先ずはトピックスで画像をご紹介します。




「ガヴッ!」

「アンタの立派なサオなんかこうしてやるワ!」






「ガヴッ!」

「アマゴちゃんばかりとラヴラヴしちゃって~!」





ライズをしている淵では連続ヒット!

一箇所のポイントから数尾は出て来てくれて次々と・・・

大きい女帝アマゴさんは9寸程。






この時期の渓は木々に葉が芽吹く前で明るくキャストは容易です。

でも一発で狙った流れの筋に入れなければ万事休す。

アキュラシーが全てです。



To be continued
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Reencounter

2008-04-21 01:22:11 | アマゴに片想い
さて、先週はタップリと雨も降りましたし
ここから先がイタリアおやじの本番!

“ アマゴに片想い” の一番切なく悩ましい日々が訪れるのであります。

21日から22日に日付が変わる頃に名古屋港を出発し
体調さえ良ければ22日終日&23日お昼過ぎ迄
ドップリと飛騨の渓に浸かってくる計画です。

お天気は何とか味方してくれそうですし
釣り上がりスタイルで歩き廻るも良し
じっくり時間をハッチにマッチさせ一箇所で粘るも良し
「ム~ッ!・・・」今から戦略を練らねば・・・

あまりにも気持ち良いと・・・お昼寝?何て事にも・・・



イワナの嫉妬が今から懸念されますわ。
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Fish On ! Vol.03

2008-04-17 02:18:50 | アマゴに片想い
春の渓はキラキラして美しい事をこの動画をご覧になって感じ取ってください。

キラメク流れの水面下アングルからの動画です。

上流側から鈎掛かりしたアマゴが現れカメラ前でランディングされます。

それではどうぞ・・・

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Inspection

2008-04-15 23:41:26 | アマゴに片想い
イタリアおやじの釣り専用車である kebari@号 は現在車検中で
本日は代車 ホンダ ライフ で今期最後となる75km地点へ出釣しました。

往復で150kmですが軽自動車の燃費は凄いですね。ガソリンを7~8リットルしか
消費していません。660ccの高効率エンジンは加速も申し分なく驚くほど静かですね。

kebari@号 は軽油で走っていますが音も振動も人に優しい対策はされておらず
かなりスパルタンなスポーツ車並みですよ。
図体が大きいのとメンテナンスはもっぱら車検時の整備のみなので
(オイル交換は車検時だけ)現在、リッター7~8kmに迄悪化していますわ。
新しい時は10km以上いってましたから高齢化?老朽化?整備不良かな?
でも、働き車で私の相棒になってもう8年以上も故障無しで頑張ってくれています。
毎年、渓の盛りの4月に車検なのは何だか歯がゆいですわ。

車検から戻ってくると毎年本命飛騨の渓に頑張って走ってもらいます。

さて、本日の75km地点の渓でのランディング出来たアマゴさんは5尾でした。
一級のポイントにはサカナの気配が薄く出てくれてもかなりスレていて
相当賢くなっていましたわ。

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Enthusiastic

2008-04-14 01:16:54 | アマゴに片想い


イマージングでの水面絡みの釣りは最高に面白いのであります。

サカナの出方も最高にアグレッシブで電光石火の如し「バシャ!」と水面を
割って出ると言う表現がピッタリです。

凄まじい勢いですからアワセも向こうアワセでガッチリ掛かってしまいます。

水生昆虫が羽化の為に水面に急浮上する最終過程、もしくは水面上で羽化の為に
もがいている最中ですからサカナの方も捕食する一瞬のチャンスなんですね。
「逃がすものかッ!」って慌てて出てくれるもんですからシビレてしまいます。

ポッカリ浮いてドリフトしている毛鈎を自然に捕食させるのも面白いのですが
このイマージングを演出した釣り方はその二乗位の面白さが潜在しています。

毛鈎のパターン、色、サイズ等色々有りますがフック、各色スレッド、リブを
表現するワイヤー、パラリと巻いたハックルの超簡単レシピの
ソフト・ハックル・パターンの毛鈎でイマージングのステージを
演出してしまえるのですからシンプルながら最高機能の毛鈎のひとつです。

後はサカナのハートさえ掴んでしまえば占めたものです。

この釣り方は私の奥の手として日々精進、益々磨きを掛けたい所存でございます。

11日釣行時のメタリックで、ややメタボリックなアマゴちゃん(右側)は
発狂したかの勢いでソフト・ハックルに噛み付いてくださいましたわ。

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Caution

2008-04-13 00:55:56 | アマゴに片想い
12日深夜のTVニュースに悲しい知らせが・・・

最近はご無沙汰している長野県木曽町三岳の西野川の
それもC&Rエリアの画像が眼に飛び込んできました。

そのニュースは、「釣りで訪れた川で流された小4の男の子と
救助に向かった男性が亡くなった。」と言う内容でした。
男の子がお父さんに背負われ対岸に渡ろうとした際、転倒して流され
二人を助けようとして川に入った男性も流され、お父さんは一命を
取りとめたものの増水した川は貴い命を二つ奪ってしまいました。

とてもやるせない気持ちで悲し過ぎる事故です。

先だって私も大した水量でもない渓で転倒して打撲と捻挫を負ったばかりです。
水の威力を良く解っている私でさえ不注意で転倒して溺れそうになります。
人は平地に転がっている小さな石ころに躓いてもバランスを失いひっくり返ります。
河原や川の中で平坦な所など有りませんし、膝下迄の水位でも勢いの有る水では
足元をすくわれ不安定でバランスを維持するのは窮めて困難です。
ましてや両手が塞がっていたり重い荷物を抱えてなら恐怖以外の
何ものでもありません。

愉しいはずの親子での渓流釣りが油断によって引き起こされた水難事故です。

これから水ぬるむ季節です。自分も含め水辺を愛する人々の鉄則は

「不注意や油断は禁物!」「ちょっとした危険でも回避!」
「増水した川には近寄らない!」

安全な釣りの為に肝に命じておきましょう。

お亡くなりになられたお二人のご冥福をお祈りいたします。

水系は異なりますが前日11日の飛騨でもこんな感じでした。

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Metallic

2008-04-12 02:14:59 | アマゴに片想い
4月11日飛騨入りです。10日は広い範囲で雨が降り続いて正午の天気予報によれば
11日の飛騨は「くもり時々雨」。かなり纏まった降雨があったので増水を懸念して
いました。降りしきる雨の中、日付が変わった頃出発しましたが・・・

もう寝不足でフラフラ。街道の途中で寝袋に潜り込みバタンキューです。

街道の途中で寝てしまいましたが朝8時半頃目覚めたら何と何と快晴です。



良い天気だと気分も良くなりますがあまりに快晴で朝から超強風が吹き荒れています。

そして本流は濁りこそ薄いものの大増水です。

目的の渓に到着しても大増水に変わりありません。

少し萎えましたが、天気が良いのと気温が朝から高かったのでハッチの状況を
確認するだけでもいいので取りあえず数箇所のポイントをチェックしに・・・
平水の数倍の水勢で午前中は何処も手も足も出せません。

こうなったら “ 待機 ” です。

お昼近く頃からにわかにハッチが多くなってきました。
ヒラタのハッチもポツポツ確認出来ます。

午後2時を回ってからいざ出陣です。殆ど水位に変動は無いのですが
幾分か水がクリアになってきました。ポイントは前回のプールに決定です。
前回はスローな流れしかなかったのですが今回は大量の水が押し寄せています。
毛鈎が「アッ!」と言う間に流れきってしまう感じの流れで結構これは難儀で
おまけに強風は一時も止みません・・・

単発なライズ、それも小さなスプラッシュ・ライズが三つチェック出来たので
迷わず風任せのキャストで上流に毛鈎を運びフィーディング・レーンに
送り込みますが何度かトライするうちに「バシャ!」っと出ました・・・が
フェイントだったようです。一回の空振りで俄然燃えてしまいました。
こんな状況下ならば1尾取れれば上出来なので違う場所でのライズを待ちます。

そして、スナイパーの様な気分で強風に曝されながら何とかフッキング迄持ち込み
メタリック系のかわいこちゃんを無事ランディング成功です。
今回は気合でバレなんて致しませんでしたわ。




そして運良くもう1尾追加です。



やはり、イマージャーへのライズでした。




1尾目は絶対的な浮力が欲しかったのでエルクヘアカディスを使用し
強制的に水面直下に入れ水面スレスレに浮上させイマージング。
興奮気味のアタックで咥えてくれてこっちがビックリです。

2尾目はドレッシングをタップリと施したソフトハックルパターンを
またも強制的に水面直下に入れ水面スレスレに浮上させイマージング演出。
それはそれは激しくアタックしてきました。

大増水の渓のプールでの逮捕劇でした。

またまた面白かったですわ。

ヤバイ!もうこんな時間。おやすみなさ~い。
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Movement

2008-04-10 02:19:33 | アマゴに片想い


現在、名古屋港界隈では頻りに雨が降っていますが天気図を見ると
九州から本州東北地方まで殆ど傘マークですね。
明日は回復傾向ですがこの雨は多分渓魚にとっては恵みの雨でしょう。
淵に居座って?と言うより居着いていたサカナの移動のきっかけとなり
晴れて水生昆虫の羽化が活発になれば瀬に出て盛んに本物の虫を捕食し
食欲旺盛な娘は夢中で怪しい毛鈎も追い回して愉しませてくれる事でしょう。

水量が豊富で気温が20度を回っていればアマゴもイワナもイタリアおやじも
間違いなくこの春一番のパラダイスです。全てが連動しているんですね。

さて、雨上がりには何処の渓へ行こうか迷ってしまいますわ。

この前、捕れなかったアマゴを今度は慎重に攻めてみようかなぁ・・・

夢の中で探ってみますわ。
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Final Fight

2008-04-08 02:22:28 | アマゴに片想い


もう十分愉しめたと言うのに釣り師の本能に任せて朝一空振りだった
プールに戻りました。時刻は午後3時を回っていて通常ならステアリングを
握って名古屋へ戻る時間です。

そこは大した水深も無い長さ25メートル位のプールで幅は10メートル程。
少し立ち込んで対岸寄りの緩やかな流芯迄は遠投の必要も無くとてもイージー。

さて、怪我と疲れで少々集中力が散漫なまま岸から流れ全体を傍観していると
何だか “ ライズ ” しそうな予感で不規則に波立つ流芯を眺めている事暫し・・・
「アッ、した。」・・・「アッ、また。」「アッ、直ぐ下流でも。」と
朝とは違いアマゴ臭プンプンです。「これはイタダキ!」です。
時間帯が違うとまるで状況が変わるのには改めて驚きですわ。
朝方はボトム付近でジッとしていたのでしょうね。

先ず、プール後半のライズ位置の1メートル前からTMC103BL19番エルクヘアカディスを
フィーディングレーンに入れトレース。「ガボッ!」と出てフッキングしアマゴの
重みも十分感じながら引き寄せ、他のアマゴを散らさない様、移動せずゆっくりと
引き寄せていてバラしたのが事の始まりで続くアマゴも、次のアマゴも、もうひとつ
次のアマゴも、鈎を102Y19番に交換してもダメ押しでその次も・・・
全部、足元迄引き寄せネット・イン直前で鈎が外れる珍現象? そんな馬鹿な?

もう頭はチンチンでした。

プール前半に移り掛けたアマゴもまたまた2尾連続で鈎外れ。
全部良いサイズのアマゴです。
102Yの鈎先もあまくなっていないし・・・
ラインのテンションを緩めてもいないし・・・
ロッドを曲げるのを愉しませてくれただけ???

何だか笑えてしまいましたわ。(少し情けない)

7尾連続の鈎外れは初めてで、朝から1尾も取り込みミスしなかったのに
今になって何故?って感じ。集中力欠如してたからかなぁ・・・ヘロヘロだったから。

取り込める迄は何とかと思い7バレ後、遂に1ゲットでこのプール終了です。



メタリックなアマゴちゃんでした。イタリアおやじマジで疲れましたわ。
全部取り込んでいたらこの日はちょうど20尾だったんですけどそう上手くは
いかないのがこの釣りかなって・・・
でも愉しかったです。

そうそう、メタリックなアマゴちゃんはネット・イン後に撮影しようとして
いたら口蓋に刺さった鈎は外れていました。危なかった~!(冷汗)
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2nd Stage

2008-04-07 01:05:28 | アマゴに片想い


突き出し岩の上で酷い転倒をしてしまい左脛の打撲&右掌裂傷を負いながらの
流血戦です。(苦笑)

大岩で二つに割れた速い流れが再び交わるヨレた流れの中でライズを発見!
パラシュート・キャストをして直ぐライン軌道を修正しないとドラグが掛かる
複雑な流れの中で10回位のトライ&エラーの末やっと毛鈎を咥えてくれたのは
八寸イワナくんでした。

このイワナくんは大変な知能派と言うかとても賢くネットで横たえ撮影の為
シャッターを切ろうとしていると口蓋にガッチリと刺さった毛鈎を尾鰭でパンパンと
叩いて何度も何度も外そうとするんです。
「何か刺さっとるッ!イッテ~!バッキャロ~!」って叫んでいる様な
表情と仕草に笑いが止まりませんでしたわ。



イワナくんは愉快な遊び相手としてサイコーですわ。

そして数尾を追加した後、ティペット交換して超一級の早い流れの流芯を
ドリフトしていると「ドバッ!」っと大きな魚体が飛び出してきました。
尺を軽く超えたトルクフルなサカナの頭の振り方が伝わってきます。

ライトスタッフ#1ロッドをギュンギュンと絞り込んだ主は



何ともアメリカンなニジマスくんでしたわ。
暴れ方が半端じゃないから判ってましたけどね。
目方もまあまあ有って尾鰭もしっかりピンピンで
この日のランディングネットですくえるギリギリサイズでした。

細ティペットでのやり取りはとてもスリリン・グゥ~!

次回はこの日のファイナル・ステージでの一部始終を報告しますわ。
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