![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/35/5d41d8e275125ec28a7e4748eccf65d9.jpg)
右肘の痛みは一向に引かない・・・
鎮痛剤ばかりに頼るのもイヤだし
四六時中、痛みばかりと対峙していて
心も病みそうな領域に届きそうな気配だ。
何とかならないものかと
セカンドオピニオン的に色々探ったら
うつ病治療に使うSSRIと呼ばれる抗うつ剤
パキシルの微量投与が効果的かもと言う情報を得た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7a/ed3269b830274254edcedca49b3ff9ba.jpg)
痛みは脳が認識するからこの薬でセロトニンを増やし
気持ちを楽にする効果を狙った合法ドラッグ治療だ。
薬に頼りたく無いがもう半年も右肘痛と付き合ってるし
一刻も早く解放されたい気分だから心療内科を受診しようと
病院に向かった・・・
しかし、心療内科は完全予約制で受診が叶わなかった為
受付事務担当の女子にパキシルを他の科で処方出来るか
尋ねてみると神経内科でも良いと言うので受診する事に・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3f/76b4769b4c503dbb3aebf9263549bba0.jpg)
待つ事、二時間強・・・
「精神科系の薬は私では出せません。整形外科に行って下さい。」
と、ドクターの問診30秒で蹴り倒されて整形外科にカルテが回り
そこから待つ事、また二時間。
「取りあえず肘のレントゲン撮影をして来て下さい。」
撮影拒否したけど「前回、撮影時から二ケ月経過してますから。」
と、放射線科に回され、そこからまた30分待ち・・・
「関節や骨に異常は見当たりません。」
「痛いのでしたら痛み止めを出しますから。」
鎮痛剤だったら腐る程一杯有る。
おいおい、違うだろ。
処方して欲しいのはパキシルだぞ。
「そんな簡単に出せる薬じゃありません。」
・・・
ダメだ。
喧嘩しそうになったよ。
本当にうつ状態の真似でもしないと通じないのかよ。
イタリアおやじは何処から見ても頑丈で健康そうに
見えるのが最大の弱点だった。
帰りの精算時に事務の女子が察して
「本当に長い時間を無駄にしてすいません。」
って謝って来たけど病院とは言え
カスタマーズ・サティスファクッションは最低レベルだ。
不満が募るばかりで一日を無駄にしたよ。
痛くても飛騨山中の木陰で昼寝をしてた方が
よっぽど癒されるわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ce/08ae6c015dd4b67940b6676efd4b1200.jpg)