高齢の親が生きていれば誰でも大なり小なり介護という課題に直面する・・・
自分が介護を担う可能性がある事に気付いていれば未だ良いが
気付いていても見ないふり知らないふりをしようとする人は多い。
要支援の軽い段階ならば軽援助で済むが身体的介護に加え
認知症を併せた介護の場合、日に日に認知度が進行し
奇跡が起きない限り何時しか手に負えない状態になってしまう。
そんな2024年だった・・・
重度の要介護(3以上)に認定されそれに直面した時に
覚悟は出来ているだろうか?
在宅介護の場合、自らの生活や仕事も出来なくなり
長期に渡る介護で疲弊するし大変さから勤め人の場合は離職を迫られる。
介護のプロに丸投げする場合は特別養護老人ホームがあるがタダではない。
充実した設備の整ったホームの場合、最低でもひと月15万円~で
オプションが加わると月20万円位は必要になるし
何処もほぼ満室で空き待ち状態で直ぐには入れない・・・
今現在50代の人は突然の親の介護を覚悟して備えておくべきだよ。
本当に突然だから・・・
亡き父の遺言に従い母の面倒をみようと
在宅介護を選択し色んな考えや体験が巡って
最終的には介護のプロにお世話になり
何とか新年を迎えれそうだ。
2024年のオレは、漢としても人としても
沢山学び一歩も二歩も精進出来た様な感じがする。
それはやっぱり最後の教えとして認知の母から学んだんだ。
こんな愚ログに付き合って下さった皆様
どうもありがとうございました。
2025年は皆様にとって良き年であります様に・・・
上級エージェントより
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