Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Recall007

2022-07-31 00:02:44 | アマゴに片想い


暑い時期は日が昇る前迄が面白い。



遠くまで来てほんの小一時間で満足する時も多かった。

釣りの為に移動でどの位の時間を浪費したのだろう・・・



木陰でジッとして耳を澄ましていると

マルチチャンネルで森の囁きが聞こえた。

このひと時はずっと忘れない。



諸行無常を悟った。
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Recall006

2022-07-30 07:26:45 | アマゴに片想い


このマッハ5と共に過ごしたフライ生活・・・

ヘロヘロになった身体を癒すのに十分な荷室で

パイプのハイベッドがすっぽり収まっていた。



タップリと汗を掻くので麻の白シャツの出番が一番多かった。



出れば尺。次から次へと・・・

一日中、尺イワナしか掛からない時に出くわした日もあった。
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Recall005

2022-07-28 22:26:58 | アマゴに片想い


石徹白C&Rエリア制定の初期から見守ったが・・・

無法者が絶えない悲しい現実が続いた。

今は如何なっているのか・・・



釣り終えた後に涼風に晒され昼寝をするのが

石徹白での楽しみでもあった。

日中暑くても陽が傾くと一気に気温が急降下。

激しい寒暖差は石徹白ならではの気候。

石徹白本流は男っぽい暴れ川だし

集落もとても魅力的だ。



漁協の方が護岸から大量の成魚放流をした直後に当たり

数百尾のイワナ達による毛鈎の争奪戦。

ワンキャス、ワンフィッシュの釣り堀状態で簡単に三桁。

鈎外しがスクワット運動になり足腰ガクガク。

良い運動になった。

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Recall004

2022-07-27 16:37:05 | アマゴに片想い


フィッシングベストはボロボロになる迄使い込んだ。

オールインワンであれもこれも詰め込む為

バックパック並みの重さになって

体幹が鍛えられた。



ロッド全長は6フィートも有れば十分で

ショートロッドの取り回し、機動性を重要視した。

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Recall003

2022-07-26 21:46:33 | アマゴに片想い


緑萌ゆる頃に突入すると五感を研ぎ澄まし真剣勝負。

絶対ではないが掛け損じ、合わせ損ない、合わせ切れは

晩年に向けて激減していった。



30代は未だ未だ青く学ぶ事ばかりだったが

40代から50代前半迄は心技体が整い

盤石のフライフィッシング生活が送れた。



人気河川でも竿抜けから思い通り出せる様にもなった。



上から魚影やライズを見つけては降りて行った。



キラキラの渓で毛鈎のアイにティペットがなかなか通せない無念。
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Recall002

2022-07-25 23:46:24 | アマゴに片想い


5月も後半になると俄然、自然の中であらゆる物の生命感を感じる。

漂う空気も都会とは比べ物にならない。



雨を嫌っていてはこの釣りは成立しない。

流れが有ってのアマゴとの戯れに興じよう。



太い流れには良い個体が潜み何時もドキドキさせられた。



飛騨と言っても広範囲。

三河川、三拠点をベースに回る事が多かった。

決まって雨の日には良い釣りが成立した。

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Recall001

2022-07-24 23:00:29 | アマゴに片想い


さて、今回から「アマゴに片想い」の回想を綴る事にする。

画像は今迄使ったモノも含まれるが

別ショットを中心に構成してある。

冒頭の画像の木々からも分かるが毎年飛騨に入るのは

ゴールデンウィーク前後、主に明けてからだった。

明けと言っても標高が有るので未だ芽吹いてもいないし

寒い位の早朝は自分的には快適そのものだった。



アマゴに逢えなかった日は殆ど無かったが

イワナばかりが占拠していてアマゴを掛けるのに

苦労する日も結構多かった。

そして五月も半ば過ぎれば一斉に新緑が現れる。

渓魚の活性が高まるサインだ。

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Midsummer

2022-07-19 21:53:23 | Other


画像は6月8日撮影したモノ。

ブログ更新が停滞中なのは高齢の母が体調が悪く

入院中で時間の余裕が無くなっている為だから勘弁を。

さて、梅雨明け宣言が早かったのも何だか判断ミスの様に

最近ずっと雨や曇りばかりでこれぞ梅雨本番だよなぁ。

6月の方がずっと夏らしかった様な気がするけど

未だ名古屋港界隈で蝉は鳴かなかった。

晴れ間が覗けば最近やっと近所で喧しい位に

蝉が大合唱し出すが雨だと静かなもんだ。



暑い夏は一瞬で過ぎて行って欲しいけど

こうも雨続きでは気持ちもスローダウンする。

少し前迄は亜熱帯気候になってきたと思っていたけど

実はもう熱帯気候じゃないのかな。

寒暖差が有れば未だしも湿った南風で熱も逃げないし

外出時はマスクも外せないから更に暑くて息苦しいよ。

この変な時期の長雨が過ぎて行ったら

連日40℃超え続出だろうな。

老人には過酷過ぎだ。

勘弁してくれよぉ。

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July

2022-07-05 23:31:46 | Engine


この前エンジンに火を入れたのは4月20日だから

二か月半振りと言う事になるが

放置してても何の問題も無く元気そのもののCBマシーン。

近くの稲永埠頭で日光浴させてみた。

先週はもう息苦しい程の熱波だったが

雨や雲のお陰で幾分かは気温が落ちぎりぎりセーフの状態。



歳を追う毎に益々夏が大嫌いになってきている。



今度生まれてくる時があれば日本なら長野県安曇野か

山梨県に跨る八ヶ岳界隈で生活したい。



生まれも育ちも名古屋港のオレ。

海抜0mかヘタをすればマイナスの地域で

空気が決して綺麗とは言えない工業地帯。

生活は便利で困る事は無いけどここは豊かとは言えない。

空気や水の綺麗な環境で過ごすのがやっぱり一番だ。

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