Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Bleach

2010-08-30 21:41:06 | アマゴに片想い


前夜、何時もより少し早い時間に飛騨入りしましたから30日は陽が昇る前に起床出来ました。

渓に降り立つ頃には随分と明るくなってはいましたがそれでも偏光グラス越しには
未だ光量不足でナチュラルカラーのEHC#11では見辛いのでファーストプレゼンテーションは
視認性重視でブリーチカラーEHC#13を選択しました。

前日は夏休み最後の日曜とあって渓が荒れている事を懸念していましたが
どうやら渇水が味方をしてくれた様で直ぐにアマゴ嬢からモーニングコール。



男波をドリフトさせると恥ずかしそうに毛鈎を咥えてくれました。

チョット失礼してお腹の中身を拝見。



テレストリアル一匹だけが吸い出されて来ました。

その後も全くノープロブレムでコンスタントに釣れ続けてくれますから
ストーキングにさえ成功すれば本日はフィッシュオンも同然と確信しました。

未だ渓は薄暗く逆光で見辛かったのですがほんの少し水深の有る緩い流れにポワ~ンと
小さな波紋を起こした主にソナーが過剰反応しました。ティペットのチェックをし
EHCのハックルとヘアを整え慎重にプレゼンテーションをしましたが暗いのと逆光で
何処に毛鈎が落ちたのか皆目見当がつきません・・・

そのままドリフトを続けるとまたしても小さな波紋が・・・

「エッ、咥えた?」

半信半疑で軽い合わせを入れると正に魚信で空かさず追い合わせを入れると
グラス製ショートロッドがギュンギュン絞り込まれます。

スレ?・・・

それとも?

尺を越えたイ・ワ・ナじゃありませんか。



光量不足で少しハッキリしない画像になってしまったのは少し残念です。



でもこんなニュアンスの画像も良いのかな・・・



未だ午前の早い時間帯ですからね・・・



この尺イワナはこの後動画としても収録しましたから編集後にエントリーしますね。



水中撮影ではボケる事も無く結構綺麗に撮れています。水中の方が光が集まって明るいのかな・・・

その後も尺サイズがくるぶし位の水深や難しいポイントから出て来る出て来る・・・



未だ午前9時前の事です。明るくなってからはナチュラルカラーのEHC#11で万全の攻略。

陽が射してくると意図したフレーミングが出来て撮影も愉しくなりますよ。

渇水でアマゴ嬢が入れる男波が殆ど消滅していて幼児が水遊び出来る位の流れは物足りませんが・・・

それにしてもEHCに喰らい付くイワナ野郎、恐るべし・・・



「イワナの野郎め、今日はこれ位にしといたろぅ。」(笑)
コメント (2)

Lesson

2010-08-29 21:10:05 | アマゴに片想い


26日、早朝と言うのに南飛騨の本流域には容赦無い真夏のお照りが射し込んでいました。

この時期の流れの中はアマゴに代わってアユが主役を務めています。

脇役との出逢いを求めて太い流れの分流を叩き上がってみましたが・・・

当たり前ですが盛期のポジションには全くアマゴやイワナの気配が有りません。

やはり連日の猛暑が及ぼす影響からこの時期ならではの戦略や戦術は不可欠です。

陽が射し込む様になると少しでも水温の低い淵の深い場所やブッシュの陰に
身を潜めているのでしょう。淵の底では手も足も出せませんがブッシュの陰ならば
何とか攻略可能ですからこんなポイントが一か八かの勝負の土俵です。



左から右への流れですが状況が良ければAやBに出ていてライズもしていそうです。

ややダウンクロス気味のポジションからCに毛鈎を投げ込み直ぐ下流のブッシュ下を
潜らせるイメージでやってみますと石の裏から巨大な影が毛鈎を追い
正にCとD間後方のブッシュ下に潜った毛鈎に喰らい付きました。

EとF間の奥で水面を炸裂させ一瞬のファイトを演じてくれましたが・・・

追い喰いでしっかりと合わせが効かなかったのも手伝ってバレてしまいました。

炸裂した飛沫から特大のイワナだと察しますが顔を拝めなかったのはチョット残念でしたね。

この釣りは上手く行かない事の方が圧倒的に多いのですがこんな失敗も積み重ねていれば
驚く様な幸運にも巡り会えますから日々精進の気持ちは忘れてはなりませんね。

引退する迄、何時まで経っても一投毎がレッスンです。

まあ、これは26日早朝のひとコマに過ぎませんが・・・



最近になってやっと膝の痛みも緩和されて来ましたが引き替えで少し風邪気味な老体でございます。

さて、懲りずに今から更に厳しい状況を覚悟してア・マ・ゴ・嬢にストーキングして参りましょう。
コメント (2)

Drummer

2010-08-28 00:37:31 | アマゴに片想い


「何方ですか?」

スイカを渓に投げ込んだのは・・・

流れの中にこんなパックリと割れた色鮮やかなモノが有るとドキッとしますよ。

キャンプ場が近いので他府県から来訪した方の仕業とは思いますが・・・

キャンプ中に何か面白く無い事でも有って憂さ晴らしの為にやった行為としか思えませんよ。

・・・と、余計な憶測をしつつ1尾の素晴らしいアマゴ嬢に癒されたイタリアおやじは
未だ午前と言うのに再びモーターホームの扉を開放し涼風を感じながら白昼夢の続き・・・

フッと気付くと先程迄明るかったモーターホーム内が何だか夕方の様に暗く
「ヤバイ!半日位寝入ってしまった。」と思いましたが時計の針は午後2時を回った頃で
辺りは暗雲に包まれて来ていました。すると突然雷鳴が響き渡りこの場に居ては何だか
イケない様な気になり街道筋に出ると外気温を示す電光板を見てビックリです。



真昼間なのに22度迄しか気温が上がっていません。名古屋なら何時も35度を回っている時間帯です。

そう言えば殆ど汗を掻いていない事に気付きました。

そして、モーターホームのルーフがスネアドラムを叩く様にけたたましく音を発し出したのは
大粒の雨で一瞬にして嵐の中へ引き摺り込まれてしまいました。

空気を切り裂くかの様な地響きを伴う雷鳴、突風、滝の様な雨・・・  これぞゲリラ豪雨。



谷深い所に居たら・・・と、思うとゾッとしましたがどうやら短時間局所的であった様で
その後向かった盆地の高山市の市街地界隈は平穏な曇り空でした。

同市在住のBWOさんに連絡を入れ就業後を拉致させていただき
夕飯に付き合っていただきました。

“ 宮川中華そば ”と言うお店で夜限定のつけ麺をガッツリと食しながら
愉しい釣り談義と場所を替えて大人向けのカフェで寛いだ後はまた来年の再会を約束しお別れ。

昨夜に続きこの夜も飛騨で二泊目の予定でしたのでお決まりのお風呂で綺麗サッパリ。

マイ・ロッドは入念なお手入れをしませんとね・・・(笑)



就寝前に南飛騨に移動開始です。何時もアマゴ嬢と夢の中でも店外デートなのは相当ヤバイかな?



鈎を外した痕がチョッピリ可哀想です。
コメント

Knife

2010-08-27 00:16:44 | アマゴに片想い


如何ですか・・・

この惚れ惚れする様な胸ビレと体高・・・

出刃包丁の様に鋭く尖った少し長い胸ビレがこのアマゴ嬢の血統を物語ります。

尺サイズには少し足りませんが変に熟女化した個体や銀化してサツキマスっぽい個体より
イタリアおやじ好みと言うか・・・このブログの主役に相応しい愛おしきアマゴ嬢です。

イワナの尺上なんかより目方が有りますしその俊敏さやファイトは比較になりません。

狭い範囲の激戦区渓流域でこのサイズに成長する迄運良く生き延び
飛騨とは言え連日猛暑の白昼に熱中症を避ける為に訪れたイタリアおやじの
お相手をしてくれた事自体が正に奇跡です。

25日未明、何時もの様に自販機チェック。



秋の二世代目のメイフライは前回チェック時より更に小型化しています。



抱卵している個体も多く見られました。

午前3時、少しガスっていて外気温は18度。熱帯夜の名古屋とは雲泥の差で目を閉じると
程無く堕ちて行きましたが案の定・・・5時半にセットしたアラームに全く無反応で
目を覚ますと陽はもう高い位置迄昇っていました。

陽が昇る迄がプライムタイムなのに・・・

目的地迄の少しの移動時間にサンドイッチをミラノエスプレッソで流し込みました。

何時も余裕を噛まし出遅れ気味なイタリアおやじです。

イヤな予感はしていましたが少しの時間差でこの日目的の筋は先行者に押さえられていました。
春ならば1~2時間の時間差で攻めるところですが今回それをしているとお昼を回ってしまいますから
場所移動を余儀なくされましたが渓の神様はイタリアおやじを見放したりはしません・・・と、信じてます。

イワナの圧倒的優勢域で導かれる様にEHC#11をティペット先端に結び男波をトレース・・・

水面を割って出て来てくれたのが冒頭のアマゴ嬢でした。
コメント (3)

Ultra

2010-08-23 00:43:05 | アマゴに片想い


この眼鏡のフレーム上部ブローラインは美し過ぎてため息が出てしまいます。

スポーツカーのリアウィングを彷彿とさせる様なR曲面で構成されているのが決め手。

フライフィッシングとは無関係な感じでもありますが
オシャレをしながらアマゴ嬢とアフターを愉しむイタリアおやじにとっては
アイウェアも大変重要なタックルなんですよ。

先日のエントリーで掲載しましたタイプよりも更に個性が強く映るのは
純白のフレームだからでしょうが掛けると意外にも顔馴染みが良く
初対面の方やウブなアマゴ嬢を驚かせる事は無い筈ですが・・・如何なのか・・・



ウルトラチックですかな・・・(笑)
コメント

Sometime

2010-08-21 02:00:01 | アマゴに片想い


離れた位置からズームして収めた画像ですがとある淵尻の表層付近に定位した
尺を裕に超えたアマゴ嬢です。

このグラマラスな尺上アマゴ嬢とは多分三回目の遭遇ですが相当なツワモノ・・・

どんな体勢でストーキング術を駆使しようがこちらの気配をいち早く察知して
もうお相手をしてはくれません。

そうさせてしまったのも実はイタリアおやじの一ヶ月以上前の仕業。

初対面で奇襲した際、ウブな彼女の上唇に毛鈎が掛ったものの数秒の悶えで口切れ・・・

二度目に出逢った時は相当な警戒振り、三度目も同じ・・・

多分、彼女を射止めるには闇夜が迫る時間帯でしかチャンスが無さそう・・・

暗闇なんかで引き摺り回すのは失礼の極み・・・

そんな事は許されない・・・

彼女にとっては生涯最後の夏の終わり・・・

白昼に逢ってくれるのだろうか・・・
コメント (5)

EHC

2010-08-19 00:15:00 | アマゴに片想い


8月のお盆過ぎだと言うのにまるで5月の盛期を思わせるかの様な水況には
イタリアおやじは思わずニンマリです。

前夜の自販機チェックでは水棲昆虫オールスターの饗宴でしたから
テレストリアルパターンを含め毛鈎のチョイスはもう何でも良く
ショートピッチの狙い撃ちでアレよアレよとアマゴ嬢達は
男波から飛び出して来てしまい如何しましょう状態・・・

今回使用のグラスロッドも良く曲がるタイプで
掛けた後のやり取りではもうサイコーのビブラートが伝達されます。



今回もティペット先に結んだ毛鈎はエルクヘアカディス#11のみです。

浮力優先でジェル状とパウダー状のフロータントの併用ですが
ウィングを立てたりむしったりして浮き方の微調整は頻繁にしました。



上のアマゴ嬢は男波を流れる毛鈎をガッポリ咥えてご満悦ですが
50センチ程ドリフトして無反応なら次へ・・・

数十尾の撮影を終え・・・

そうこうしている内に Optio W30 から警告音が・・・

「内蔵メモリーの空き容量が有りません。」???

幸いな事にベストの背面ポケットに SONY サイバーショットが予備で有り
充電は最近していなかったのですが微かに電池残量が残っており
何とか撮影を継続する事は出来ました。

媒体が共通なら共有も可能ですが、方やSD、方やMemoryStick PRO Duo
何ともなりません。



少し古いサイバーショットの難点は手ぶれ補正機能が無い為
上の画像の様にブレまくりな事とハーフシャッターからオン迄の
チョットしたタイムラグが問題。

最新機種はどこのメーカーでも瞬撮でしょ。



それに慌てているとフォーカスロックしないままシャッターが切れてしまう事。



使い慣れた Optio W30 と比較するとフライタックルとしては落第ですね。



光量不足だと総じて低コントラストの画質になってしまうし・・・

しかし、太陽光を浴た被写体は一変し・・・



これなら満足ですが渓では光量不足の場合のが多いですからねぇ。

今回、サイバーショットで撮影した画像は8割以上がダメダメでした。

どこのメーカーでも得手、不得手が有りますから使い分けしかありませんね。

こんなコスモスなら美しく撮れるのですが・・・



恐ろしい数のアマゴ嬢と遊べた事と Optio W30 が使えない事もあって
飛騨で二泊する予定でしたがお昼を回った頃には雲行きも怪しくなって来たのも
手伝って涼風の吹き抜ける高地でお昼寝後には灼熱地獄の名古屋港へ帰還しましたよ。

今週の飛騨は今なら良い水況ですよ。しかし、名古屋港は茹だる様な暑さでもうイヤだ!
コメント (2)

Micro SD

2010-08-18 16:35:25 | アマゴに片想い


お盆を過ぎると山間部は急ぎ足で秋の気配が濃厚になってきます。

17日の平野部は最高気温が37度とか38度とか・・・

でもイタリアおやじが過ごしていた飛騨山中では明け方の最低気温は
16~17度位でヒンヤリとしていて半袖シャツでは寒い程でしたので
モーターホーム内ではフリースジャケットを着込み就寝しました。
日中でも晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしい天候でしたが
気温は然程上がらず最高気温は24度前後で灼熱の平野部とは天と地の差です。

17日に日付が変わる前に何を思ったか急いで名古屋港を出発して
これが大失敗でした。コンデジのバッテリーの充電ばかりに気を取られて
SDメモリーカードは名古屋港ベースのパソコンに差し込んだまま・・・

コンデジの内蔵メモリーの容量なんてオマケの様なものですからね。

気付いたのはアマゴ嬢を横たえ恍惚の画像を収録中・・・

前夜、飛騨入りした際に自販機チェックで灯りに群がる水棲昆虫を
しこたま撮影したのも内蔵メモリーを消費してしまった要因。



夥しい羽アリの軍団には仰天しましたがそれよりも嬉しいのは5月頃に
リバースした様にメイフライ達が一杯居て夜中の自販機前で
怪しきおやじは灯りに忍び寄り接写モードで必死に激写・・・

その光景は岐阜県警のお巡りさんに職務質問されてもおかしくありません。



自販機の灯りを上手く利用しますと光線がボディを透過して美しくも儚い
生命体である華奢なメイフライが更に愛おしく思えてしまうのはヘンタイですわ。

アマゴ嬢の大好物ともなればムシする訳には行きません。



それもドライフライ派なら観察は必須の課目ですからね。



でも、いちいちナニナニのハッチの最中だから何々パターンじゃないとダメ・・・

何て、覚える必要は全く無く毛鈎に応用するポイントは大まかな色やサイズと
その浮かし方。特に浮かし方には拘り貫いてドライフライの場合でも
水面上に高く浮かすのか、ボディは沈めウィングだけ浮かすのか
ペッタリ水面に張り付いた様に浮かすのかでサカナの反応は
全く変わってくるものです。



フラットな止水に近い状況の偏食によるシビアなライズ狩りは別として
流速の有る流れでは「アッ、ご馳走!エイッ、食べちゃえ!」と
一瞬で確信させる事が重要でそれにはジッ~と長時間ドリフトしていては
流石に疑心を抱かせてしまいますから出そうなポイントを見極め
その少し上流側にショートピッチで打ち返します。

日本の渓流ってそんなポイントの連続ばかりですよね。

水勢が強ければ強い程ショートピッチの打ち返しですよ。



速い流れの中で棲息しているサカナ達は人間の想像以上に俊敏ですよ。

そうじゃないと生きて行けませんから・・・



トリッキーな動きを水面上でするカディスをも捕食する位ですからね。



・・・と、ブツブツ垂れながら自販機前で何度も何度もシャッターを切ったので
これで内蔵メモリーはほぼ一杯になってしまっていたと言う訳です。

防水コンデジ Optio W30 には1ギガのマイクロSDカードをSDカードアダプターに挿し込み
使用していますが現在SDカードの使ってないのが自宅に沢山有るので
モーターホーム内に予備を常備しておけば良かったなぁ・・・と改めて反省しました。

メモリーカードなんて邪魔になるサイズじゃありませんし・・・

ところで、17日の飛騨地方は最近毎日雷雨が有るのか普段の二倍近い水量で
アマゴ嬢と戯れるには十分過ぎる状況が整っていて申し分ありませんでした。

それは次エントリーにて・・・
コメント (2)

Prescription

2010-08-16 21:54:05 | アマゴに片想い


釣りバカに付ける薬と言うか、飲み薬なんですけど痛み止めの代表格ロキソニン。

イタリアおやじにはなかなか効きません。

今月3日の釣行時、転倒水没した際に右膝で岩盤にニードロップを喰らわしたせいで
もう二週間も経過するのに膝の痛みが一向に治まりません。

普通の打撲なら青アザになって2~3日間腫れて治まるのでしょうが
外観状の腫れは無く、歩行時にイヤな痛みを伴っています。

13日の午前中に近くの総合病院の整形外科で診察をしてもらいましたが
レントゲン撮影では骨には異常無しでしたがドクター曰く、「膝のお皿を支える支帯を
傷めている可能性が大で痛み止めと湿布で様子を見てください。」との事。

現時点では未だ治っていませんが元来右足は腰椎から送られる信号が正常では無く
右足は何時も多少の痛みと痺れを抱えていますからこれ位の膝の痛みをあやす事には
慣れています。

ロキソニン錠をとんぷくで処方してもらいましたがこれが効かないんだなぁ・・・

こんな身体を引き摺ってでもアマゴ嬢に癒されに飛騨に向かうイタリアおやじは
チョット怖いかも・・・

さあ、今から支度だ。もう一度転倒すれば治るかもね。

それとも飛騨で湯治でもしようか・・・

アマゴ嬢にロッドをスリスリしてもらえば一発で治るんじゃないかなぁ・・・(笑)


コメント (2)

Eyewear

2010-08-16 00:29:51 | アマゴに片想い


所有するフライリールの数に比例する様に眼鏡のコレクションも増えています。

重度のローガン釣り師である私にとって眼鏡はもはや身体の一部でもあり
ファッションとしても重要な小道具の一つです。

そして美しいアマゴ嬢を視姦する釣りのタックルでもあるのですね。

昨年の同時期にも二種類の眼鏡が仲間入りしましたが今年もまた二種類を追加しました。

その内の一つがコレでフロント部のアンダーリムとサイドのテンプル部が繋がった
少し変わったタイプです。

このフレームの購入の決定打となったのはチタンをモダンで斬新なヘアラインシルバーに
仕上げられたフロント部のデザイン性とテンプル部のアイボリー掛った温かみの有る
プラスチッキーなベージュとの融合・・・この眼鏡にはイチコロ、正に一目惚れでした。

トップのリムが空いているので上からクリップオンする偏光レンズも
無理無く装着出来ますからその点も重要なポイントなのは言う迄も有りません。



レンズは勿論、遠近両用で手元側は更に度を強くしました。

イタリアおやじのローガンの進行はとどまる事を知りません。

レンズ交換だけで済ませれば廉く済むのですが・・・

またまた、カスタム・ロッドが軽く注文出来てしまう位の大枚を叩いてしまいました。



しかし、このフレームは超カッチョイイ~。眼鏡も着替える時代ですからねぇ・・・

きっと、アマゴ嬢も進化する(渋くなった???)イタリアおやじにイチコロさ。(ニヤリ)
コメント

Somewhere

2010-08-15 00:12:27 | アマゴに片想い


「自分で巻いた毛鈎で自在にアマゴを釣って釣って釣りまくる。」

そう決心してからもうどれ程の歳月が流れて行った事でしょうか・・・

昔から、うたた寝の最中に彷徨いながら辿り着く地図には載っていない
とても不思議な渓が自分には存在します。

それは夢の中の国道41号線を高山方面に北上している最中に突然在る筈もない
曲がり角が出現し左折をして村をすり抜け細々とした薄暗い林道を突き進み
辿り着く小渓で・・・

そこは何時も誰も居ません。

釣れるアマゴは全て尺上の三年モノ・・・

夢の中の私は沢山釣りたい一心でベストに忍ばせたフライボックスの中身は
TMC102Yの11番、13番、15番サイズで仕立てたエルクヘアカディスが各100個。

難しい事なんて何も無く巻いた毛鈎の数だけ簡単に釣れてしまう・・・

毎回毎回、夢のクライマックスでは疲れ果てる迄のリプレイ・・・

私にとってエルクヘアカディスはお守りの様なモノ・・・

これさえタップリと有れば絶対自分の釣りが成立すると信じている・・・

夢が醒めても。
コメント (3)

Quiet

2010-08-13 00:14:33 | アマゴに片想い


さて、このエントリーを持ちまして夏休みスペシャルとしての
にほんブログ村ランキング参加を終了させていただきます。

「ポチッ」してくださいました皆様、本当にありがとうございました。

フライフィッシングを通じて可憐なアマゴ嬢との面白可笑しいイタリアおやじのワールドを
チョッピリ愉しんでいただけましたでしょうか・・・

フライフィッシングブログの世界も柔らかい表現でマメな更新率の女性陣でランキング上位を
占められているのはそんなご時勢なんですね。

男性(ロッドホルダー♂)として少し情けなくも思えますが・・・

ランキング参加はこれで辞退いたしますが気にしていただける方は
今後共、覗き見大歓迎ですので アマゴに片想い にストーキングしてくださいね。

多分、面白さはこれからもエスカレートしていくんじゃないかなと思いますよ・・・
コメント (2)

Darts

2010-08-09 22:55:36 | アマゴに片想い


9日は大人しくしているつもりでしたが日付変更になった頃にはマッハ号の
スロットルペダルを踏み付けて国道41号を北上していました。

つい先日迄、暑さに負けて夏バテヘロヘロおやじでしたが
現在は至って元気で何時ものイタリアおやじを保てています。

飛騨地方は大気の状態が非常に不安定で朝方は小雨時々晴れを繰り返していました。

普段の平日釣行では先行者が入渓していれば避けてスルーするか時間差で仕掛けますが
お盆休みが絡んでいるからでしょう・・・人・人・人でなかなか思う様なポイントを確保出来ません。

まあ、何時もの事ですが寝坊して出遅れていますから当たり前です。

お一人、フライフィッシャーが川幅15メートルの支流を釣り上がってみえたので
その後方100メートル位に入渓し、自分は釣り下る事にしました。
手前側は叩かれているでしょうから積極的に対岸側にアプローチすると
出そうなポイントからイワナは反応してくれますが本命のアマゴは何処を叩いても
全く姿を見せてはくれません・・・



水温も高目ですし連日の釣り人の猛攻を避けてか、今回は岸際のこんな場所が第一級ポイントでした。

こんなポイントはダーツの様にピンポイントで正確な打ち込みが必要ですがその分勝負が早いです。



飛騨でもこの一週間は酷暑続きで川底の石は茶色くヌルヌル状態。

うっかりしているとまたチンボ○←ツです。

お昼近くになってやっと美しき彼女が岸際の速い流れから目を覚ましてくれました。



毎年、お盆にアマゴ嬢と戯れるのは本当に難しい行為ですわ。



アマゴ嬢に乾杯な方はイエローのバナーを

アマゴ嬢に完敗な方はグリーンのバナーを

「ポチッ」でお願いしますね。

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
コメント (2)

Density

2010-08-07 00:58:23 | Other


何時もアマゴ嬢にイケナイ事ばかりしてもらって大変申し訳無く思っています。

ところで、今年の夏は暑過ぎる為か水分の摂取量が半端じゃありません。

その為か如何かは解りませんがイタリアおやじの体内の主要水分は
スタバ・ミラノ・エスプレッソとボルヴィックで構成されている様な感じ・・・

釣行時にはエスプレッソを5本、ボリヴィックは1.5リッター以上・・・

普段でも一日にこの二分の一位は喉を通過しています。

健康な時は何でも無いのですが夏バテ?で体力が低下しますと
必須ミネラルなのか、何かの物質が体内から不足気味になるのでしょう・・・

そんな感じが何となくしていました。

昨日の朝にパソコン脇に以前からずっと放置してあった栄養ドリンクが目に止まり
「アッ、コレ飲んでみよう!」と一気飲み。



この中の成分の何かが作用したのでしょうか?

30分後位には何だか身体が軽く感じる様になってきましたよ。

気の持ち様も多分に有るとは思いますが・・・



ロッドもこの角度以上じゃないとタイトループ繰り出すピストン運動も出来ませんし
飛騨のアマゴ嬢も悦びませんわ。(笑)

元気な方は更に元気に。夏バテの方もレッドのバナーを「ポチッ」で元気になってね!

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
にほんブログ村
コメント

Escape

2010-08-05 00:22:23 | アマゴに片想い


元気であれば3日から4日に掛けて飛騨でマッタリしたかったのですが
膝を負傷した事と何となく釣りに対する意欲も喪失してしまった為
名古屋港へ帰還しましたが・・・

しかし、暑過ぎます。

もうダメ・・・

ダルイし覇気を喪失してしまっています。

近々、絶滅危惧種に認定されそうですわ。

これだけヘバッているイタリアおやじも珍しいです。

夏バテなのか・・・風邪なのか・・・

皆さんは如何なんでしょう・・・

涼しさをエアコンに頼っている生活にはウンザリです。

標高1,000メートル以上の高地に定住したいですよ。



せせらぎの傍らにね・・・

この暑さ、アマゴもイワナも辛いだろうなぁ・・・

元気なのは蜘蛛男だけでしょうね。

同感の方はグリーンのバナーを

涼しいのが嫌いな方はグレーのバナーを

「ポチッ」っとしてくださいね。

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村
コメント (3)