現役時代はイーグルアイと称されていたオレの眼・・・
周りの人達が驚く程、遥か彼方の物体を正確に認識出来ていた。
まあ、極度の遠視って事でその分老眼になるのも早かった。
三十代後半頃から近くのモノにピントが合わせ辛く
おまけに乱視気味だった為、眼鏡が一番の生活必需品となった。
年を重ねるにつれ度数がドンドン上がり五十代にもなると
まるで虫眼鏡並みのプラス5.0のレンズじゃないと
手元の文字がはっきりと認識出来なくなり
また、そのレンズだと今度は遠くが全然見えないので
遠・中・近の複合レンズに乱視の矯正が加わり
度数落差の組み合わせが限界に近い
目の回る様な眼鏡になってから久しい。
昨年、眼鏡店でレンズの更新をしようと検眼してもらったが
これ以上の組み合わせの複合レンズは無理ですと
宥められてしまった。
頸椎神経の炎症を抑える大量の薬を二年半
服用した後遺症なのか加齢なのかは分からないが
ピントが合わせ辛いので眼科で診察してもらったら
白内障の発症と酷い眼精疲労なのが発覚した。
体はとても元気で復調してきたのに
疲れが眼球に直接影響を及ぼす今日この頃・・・
楽しい車やバイクの運転も
そして今、PCのモニターを見ているのも
相当な負荷が掛かっていて辛いのよ、オレ。
ぱっと見は若く見えるジジイだけど
年相応にあっちこっちとダメになってくるねぇ・・・
お腹の下の方が未だ元気なのが救いなのかな。(笑)